No. 188

「どんな心で取り組むか」
教えを基に仕事一筋の人生
(茨城県TK/50代男性/会社員)

私は、発電機を組み立てる仕事をしています。中途採用してもらった恩に報いようと、今日まで仕事一筋に勤めてきました。

人のために役立とうと

15年前に係長として現場を任されましたが、仕事に自信はあっても、人をまとめるのは無理と思い、不安でいっぱいでした。でも、「仕事は自分の力を人に役立たせること」という神の教えを基に取り組んだのです。おかげで、どんな依頼が来ても、「させていただく」という気持ちで積極的に受けられました。

褒められるほどの職場に

ただ作業するのでなく、「どんな気持ちでするかが大切」という神の言葉が自分の体の一部になりました。「心遣いは無限」との教えを生かし、「ありがとう」「お疲れさま」の言葉を欠かさないようにしてきたのです。注意するときも、褒めるときも、本心から相手を思って声を掛けました。

今では、無理を言っても、「仕事だから」と気持ちのよい答えが返ってくる仲間ばかりです。他部門からは、「この係の人たちは元気がよくて、活気があるね。製品不良もなく、納期を守っている」と褒められます。

我の強い私が変わった大奇跡

信者となって32年。我の強い私が、人の信頼を得て、生きがい多い人生を歩んでこられたのは、神示教会という環境があればこそ。性格まで変わってきたと感じるほどで、これこそ大奇跡と思います。この環境の素晴らしさを皆に味わってほしいと、心から願っています。