人間関係

40代

元気な心をつくって
見つける「温かい出会い」
(福井県TM/40代女性)

幼い頃、私は体が弱く、学校も休みがちでした。おまけに何をやっても駄目で、自信がなく、隠れるように生きてきました。でも、高校生になり、自分から神の教えを学んだ時、初めて夢や希望が持てた気がしました。それは、まるで死んでいた心が生き返っていくよ...
10代

とがった心を「丸い心」に
本物の友人関係を築く
(横浜市YK/10代女性/高校生)

私は、自分のことを「誰とでも仲良くできるタイプ」と思っていました。ただ、友達の言動に、心の中で「今の発言は失礼でしょ」とか、「その態度ってどうなの」などと思うことはありました。気疲れすることも多く、本当の意味で友達とはいえない気がしていたの...
40代

私、生きてていいんだ!
摂食障害を乗り越えて…
(静岡県RI/40代女性/清掃員)

何の不安もなく、おいしくご飯を食べられる。普通の人には当たり前のことが、私にとっては大奇跡です。 できることが見えると… 私は、15歳でうつ病になり、そこから約30年、摂食障害に苦しんできました。学生の頃は勉強もできず、親に荒れた態度を取る...
30代

子供の頃から神と歩んで
心に吹き込まれた生きる力
(長野県MH/30代女性/派遣社員)

生後間もない頃からぜんそくで、入退院の繰り返し。「次の人生は、元気な体で生まれてこられますように」と願ってきました。病弱なこともあり、友達とわいわい遊ぶより一人の方が気楽で、自分の中に「相手」の存在はなかったように思います。このまま年を取っ...
40代

腹違いの弟とつながった縁
神の教えでつかんだ距離感
(横浜市YK/40代女性)

ある日、「弟」と名乗る男性から、父が他界したと手紙が届きました。既に葬儀が終わり、相続のことで話し合いたい…という内容でした。 私は、幼い頃に両親が離婚し、母子家庭で育ちました。その後、父は再婚。男の子が一人いるとは聞いていました。手紙には...
70代

本当に「コロナのせい」?
口から出る言葉が変わると
(愛媛県YT/70代男性/みかん農家)

家族で営むみかん農園が、コロナ禍で大打撃を受けました。契約を打ち切られ、新たな取引先も見つからず、口から出る言葉は、「コロナさえなければ」。妻は、「大丈夫、いい取引相手が見つかるよ」と励ましてくれますが、実際何も変わりません。不安と焦りしか...
50代

「責める心」が消える奇跡
離婚して深まった親子の絆
(岩手県YH/50代女性/常勤講師)

「離婚してほしい」。突然、夫に切り出されました。別の女性との間に子供ができたと言うのです。当時、一人息子は中1。どうして? 私たちいい夫婦なのに…。どれほど泣いても、すがっても、夫の心はもう、私に向くことはありませんでした。 「良い母」を目...
20代

進学か浪人か…迷いを機に
「縁の大切さ」に気付いて
(大阪府KU/20代男性/大学院生)

私の人生の転機は5年前、大学入試で第一志望に落ちたことです。滑り止めには合格したものの、「こんな大学、誰が行くか。浪人や浪人!」という気持ちでした。 体裁にこだわっていた自分 「あなたはよく勉強したよ」という親の言葉、教会職員の「どの大学に...