No. 950

長年体調不良で悩んだ私が
神から頂いた健康な「心」
(横浜市HS/60代女性/会社員)

40代の頃から始まった体調不良。これといった病名や原因は不明で、治療もなかなか効果が出ません。次々といろいろな病院を受診するドクターショッピングを、20年続けました。時には、「もう駄目」とがっくりして、祈願すらおざなりになることも。多忙な仕事を休むわけにもいかず、不安を抱えながら、何とか過ごしてきました。

鮮明に見えた自分の姿

そうして迎えた、神魂誕生20周年の節目の年。「神の教えを絶対学び深めよう」と、心も新たに教会図書を開き、見えた修正点を「心の歩みnote」に記入しました。「毎月同じことを書いてる」と気付いたのは、noteを読み返していた時です。毎日頑張ってはいるけれど、ゆとりを欠いてイライラし、「大変な仕事を一人でしている」と、常に不満がありました。負の心の蓄積が、体調に大きく影響しているのでは…とハッとしたのです。

「そんな自分を変えたい」体のつらさを訴えてばかりの祈願が変わり、心の修正を願うように。「前向きで明るい、幅のある心に…。人に温かい心を向けたい」。気持ちを込めて神に語ると、少しずつ心が軽くなっていき、職場に対しても、自然と感謝が湧いてきました。「長年、要の部署で働かせていただいている」と。まさに、心が守られる感覚でした。

心に確かな支えを感じて

そのような中、初期の肺がんが見つかり、手術を受けることになりました。でも、以前からは考えられないほど、私の心は元気なのです。落ち着いて家族や上司に応援を求めることもでき、まるで、神が背中を押してくださっているようでした。

順調に退院し、今は、後任の女性とペアになり、テレワークで働いています。分からないことがあると、メールを何通も送ってくる彼女。最初は戸惑いましたが、「焦らず、穏やかな心で」と祈願すると、否定的な感覚が抜けて、お互いの得意分野を生かそうと思えました。出社する日は触れ合う貴重な機会です。「ずっと一緒に働けるように」という気持ちで、自分から声を掛けています。

体調にとらわれ、体のことばかり見詰めていたけれど、大切なのは「心」でした。学びと祈願で神から頂く、負担のない、穏やかな心。明るく強い心でいられるおかげで、体の症状にのまれません。「神と歩む」という、確かな支えを感じています。

「教え」を心(人生)の支えに 日々生きてごらん
 心安定し 現実 現状を冷静に受け止める 心のゆとりが持ててくる
 精神世界の真実 真理に気付き 悟りを深めし人は
    神とのつながりを確信し 体調変化を受け止めて生活できる
 心(精神)明るく 強くなれたとき 人間は体調変化と調和できる
 真の健康を手にした人の心が ここにある

「教え」を心(人生)の支えに
    日々生きてごらん
 心安定し
  現実 現状を冷静に受け止める
    心のゆとりが持ててくる
 精神世界の真実 真理に気付き
        悟りを深めし人は
  神とのつながりを確信し
   体調変化を受け止めて生活できる
 心(精神)明るく 強くなれたとき
    人間は体調変化と調和できる
 真の健康を手にした人の心が
    ここにある

『真実の光・神示 平成29年版』15ページ