家庭

50代

自宅療養をきっかけに
さらに深まる夫への思い
(横浜市SS/50代女性/主婦)

「コロナに感染したかも、ごめん」。夫からそう聞いた時、不思議と私の心は揺れませんでした。以前なら、「どうしよう」と体がこわばり、「何で持ち込んだの?」と夫を責めていたでしょう。でも、この時は、冷静さを失った夫に「大丈夫。医師に診てもらおう」...
60代

心の動きを導かれる不思議
全てをプラスに返すコツ
(宮城県YI/60代女性/美容師)

3カ月ほど前、右手の甲を打って、整形外科を受診した時のことです。「手は打撲ですが、人さし指の骨に腫瘍が見つかりました」。ぼうぜんとする私に、医師は「すごい偶然ですね」と不思議そうに言いました。 「自分を見詰める時間」から… 思い返すと、不思...
20代

「もう辞めたい」が一変
自信にあふれた心へ!
(宮城県TS/20代男性/保育士)

「もう辞めたい」。約2年前、保育士3年目の私は、毎日こんな気持ちでした。 たった一日で急変した態度 子供たちはかわいいし、仕事自体はやりがいいっぱい。しかし、職員間では日々悪口が飛び交います。子供たちには「お友達と仲良くしようね」と言いなが...
30代

「教会図書」をきっかけに
一族の仕合せへと前進
(岩手県KH/30代女性/主婦)

夫は、義父が経営する会社で働いていましたが、うまく心が重ならず、退職。それからというもの、体調や人間関係の問題で転職を繰り返すように。このままではどうなるのか…。悩み、苦しみの日々でした。 責めてばかりの心を変える 抜け出すきっかけをくれた...
40代

「気付き」が仕合せへの扉
今、心に訪れた春の喜び
(沖縄県MA/40代女性/主婦)

決して家族の仲は悪くない我が家。でも、私の心はいつも悶々(もんもん)としていました。夫が、仕事から帰るなり、大きなため息をつくので、それが嫌で仕方ありません。おまけに、中学生の娘は不登校気味になってしまいました。 1年前、沖縄に偉光会館が開...
50代

「波乱万丈」の私の人生
その最大要因に気付いて
(静岡県TK/50代女性/自営業)

「波乱万丈」私の人生には、この言葉がピッタリだと思っていました。生後すぐ里子に出され、生みの親の顔を知りません。結婚後は、子育てをしながら、仕事でも激務をこなし、さらに両親の介護…。心も体も悲鳴を上げ、パニック障害になりました。 やっと回復...
70代

一生続くはずだった治療
不要になった理由は…
(静岡県MH/70代男性/無職)

「これから一生、自分でインスリン注射を打っていただきます」と宣告された7年前。原因不明の難病で、膵臓(すいぞう)からインスリンが出なくなっていたのです。自分の膵臓を「敵」とみなして、細胞を破壊しているとのことでした。 真剣に学ぶと入り方が違...
20代

出たい家から帰りたい家へ
見えなかった心が見えて
(静岡県HM/20代女性/学校教諭)

幼い頃は、家族で教会に参拝していましたが、中学生になると部活が忙しく、行かなくなりました。親に教会の話をされるのは嫌。そうでなくても、親子げんかはしょっちゅう。「こんな親になりたくない。こんな家、早く出たい」そう思っていました。 姉のひと言...