No. 939

「心のへそくり」をやめる
円満な夫婦関係を構築中
(長野県MI/60代女性/パート)

2人の娘も嫁ぎ、毎日のように孫も来て、にぎやかに過ごしていました。ある日、夫と何げなく老後の話になった時、「おまえは趣味があるからいいなあ」と言われ、がくぜんとしました。私が神示教会に行くことを趣味と思っていたなんて…。夫は、年に数回は神の館に行って、勉強会にも出席します。それなのに、何を見落としてきてしまったのか。夫の発言は、私の生き方の答えのように感じたのです。

「何のために」を考える

私が何十年も神の教えを学んできた理由。こんなに考えたのは初めてかもしれません。自分のためだけではない、家族で仕合せになりたいのです。それを真剣に夫に伝えたら、毎月一緒に参拝し、配信授業も2人で聞くようになりました。そうしたら、私自身が意外な心の癖に気付いたのです。

それは「心のへそくり」です。何でも心にためてしまいます。いいことも…です。家事一つ取っても、「いつもいろいろやってあげてるから」と、謎の駆け引きの心が出て、出し惜しみしてしまうのです。

出し惜しみせずにやっていくと

「できることは惜しみなく」が、神が言われる奉仕心。心のへそくりをなくせるように祈願しました。

先日、我が家で親戚の集まりがありました。事前準備が大変なので、いつもは面倒くさい気持ちがあったのが本音。自分の心をだますように、良い兄嫁を演じていましたが、今回は、そんな気持ちは全く出ませんでした。「こうした方が喜んでくれるかな? どうかな?」と夫に相談していくうちに、みんなで楽しく過ごしたい思いが増して、ワクワク感まで出てきたのです。

当日は、亡き姑の話や、幼い頃の思い出話に花が咲きました。ふと夫を見ると、本当に仕合せそうな顔…。夫が大切にしている身内を一緒に大事に思えて、縁を深められたことがうれしかったです。

夫と夫婦でいられる安心感

夫は、私が頼んだことは何でもやってくれます。子供や孫のことにもよく気が回ります。夫は、私より一回り心が大きい人…と尊敬の思いが膨らむきょうこの頃です。そんな夫をもっと支えようと体が動き、心に思いをため込まなくなりました。

夫に「ここまで一緒に歩んでくれてありがとう」と伝えたら、「それが夫婦ってもんだ」と返ってきました。思いを分かち合うことで、夫婦としての安心感がこれほど強くなるとは驚きです。「2人仲良く」の姿を娘たちにずっと見せていけるように。今の私の目標です。

――人の心は生きている――
和のある家庭築くほどに 人の心は生き生きするもの
家族それぞれ 思いを語れる家庭には
    心迷うも 心悩むも 苦しい思いは残らぬものなり
 夫婦 親子それぞれに 立場わきまえ 思いを語り合う家に 神の心は育つのである
 神の心は その家栄える力となりて 心の道に 親の思い 我が子が受け継ぐ

――人の心は生きている――
和のある家庭築くほどに
      人の心は生き生きするもの
家族それぞれ 思いを語れる家庭には
  心迷うも 心悩むも
    苦しい思いは残らぬものなり
 夫婦 親子それぞれに
  立場わきまえ 思いを語り合う家に
        神の心は育つのである
 神の心は その家栄える力となりて
  心の道に
    親の思い 我が子が受け継ぐ

『真実の光・神示 平成19年版』91ページ(中略あり)