(大分県SH/60代女性/ケースワーカー)
近くに神の館が開所し、悩みがあったらすぐに行ける…という感覚でした。実際に足を運ぶといろいろな勉強会があり、驚きました。神の教えの深さに圧倒され、とても実践には行き着かない自分がいました。
しかし、素直に仕合せになりたくて、人として心を磨いてみたくて、もやもやするときほど出入りしようと決めました。すると、必ず「ストンと腑に落ちる答え」があったのです。
時には、自分の課題や弱点が見えて、「耳が痛いなあ」と感じることもあります。しかし、欠点を知って修正するのは、樹木でいえば剪定のようなもの。「絶対に仕合せになりたい。悔いのない人生を歩み抜きたい」と思うと、決して苦しみではなく、逆にわくわくしてくるのです。
今、以前の自分と比べて確実に言えるのは、心が明るくなったことです。そして、人と触れ合うのが楽しいです。私は、ケースワーカーをしていて、いろいろな家庭環境の方と関わっています。中には、自分の都合を押し通す方や、不衛生で担当する誰もが負担に感じてしまう方もいます。しかし、私は、どんな相手でも不思議と嫌とは感じないのです。「これもご縁。できることを誠実にさせていただこう」と穏やかに接していけるのは、心の軸に神の教えがあるからだと思います。
これからも学びを重ね、心の剪定をしながら、誰かのためにできることを心掛けていきます。そして、自分が神から命を頂いた意味を感じて生きていきたいと思います。