思いも寄らない失業体験を
「意味のある出来事」に
(埼玉県IB/50代女性/パート)

24年間勤めた会社を退職したのは、去年の夏。事業所閉鎖に伴う人員削減による「失業」です。辞めたくて辞めたわけではありませんが、働きにくさも感じていたので、正直、未練はありませんでした。

自分の生き方に大きな反省が

早速、職探しを始めたものの、現実は甘くありません。好きな園芸の仕事を…と探しても、年齢や体力的にとても無理。前職と同じ事務の仕事は、どこを受けても不合格。ベンチャー企業のトライアル勤務にも臨みましたが、ハイレベルで全く付いていけませんでした。「何でこんなことに…」。落ち込む心を「これにも何か意味がある」と切り替えて、その意味を探るべく、『理知の真理』を手に取りました。

自分で言うのもなんですが、前の職場での私は「仕事ができる人」だったと思います。でも、神が言われる仕事は「人の心を大切に関わる」。そういう意味で、私は「仕事ができる人」ではなかったのです。「挨拶を返さない人には、挨拶しない」と割り切り、関わりを絶っていました。

考えてみれば、24年前にその会社で働き始めた時、私は離婚し、女手一つで子育てしている状況でした。24年も働けた、いや「働かせていただけた」。多くの方の理解と協力があったから続けてこられたことに、あらためて感謝が湧いてきました。

本物の感謝心で働く決意

心を入れ替えて、職探しを始めようとしたところ、一本の電話がかかってきました。何と退職した会社から。「別の部署だが、事務の仕事ができる人を探している。お願いできませんか」とのこと。「あなたしか思い浮かばなかった」との言葉を頂き、飛び上がるほどうれしかったです。

先月、職場に復帰させていただきました。もう1年前の私とは違います。まず、心が違うのです。人員整理の影響で、特に若い子はモチベーションが下がっているので、「つらかったら、上司に話を聞いてもらうといいよ」と元気づけ、とにかくどよんとした雰囲気を変えようと頑張っています。職場の方々もそうですが、建物にまでいとおしさを感じるほど、この職場が大好きで、役に立ちたい思いがあふれてきます。

働く意欲は、理想を持ち、願う前に、『運命』の力を奉仕する心があって、いよいよ芽吹く感謝と悟るべし」という神示が、今の私の心に深く入ってきます。もともとは「子供を育てなければいけないから」と始めた事務の仕事。本当は別の職に就きたかった…と夢を諦めた感覚がありました。それが、今は、この仕事こそ私の「適職」と感謝が込み上げてきます。1年間の失業は、本物の感謝心をつかむ「意味のある体験」になりました。

心で生きる人間は
    「感謝心」が身に付くほどに 我が「存在」を社会に奉仕する信念が育ってゆく
 「運命」をもって世に奉仕する人は皆
    多くの人の力(協力)を得て 社会に出てゆけるのである

心で生きる人間は
  「感謝心」が身に付くほどに
    我が「存在」を社会に奉仕する
      信念が育ってゆく
 「運命」をもって世に奉仕する人は皆
    多くの人の力(協力)を得て
      社会に出てゆけるのである

『真実の光・神示 平成24年版』47ページ

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