(広島県KA/50代男性/会社員)
このたび、生まれ育った町で縁あって再就職することに。最初は、会社の人から「60歳近い人が使いものになるのか」と冷たい目で見られたこともありました。しかし、そこは神の教えを支えに生きてきた私でしたので、「とにかく自分にできることを精いっぱいやろう」という思いを貫いたのです。
そのうちに、私が以前の会社で培ってきた経験をぜひ教えてほしい…と、声を掛けてくれる人が一人、二人と出てきました。私が伝えたことに刺激を受け、目を輝かせて生き生きと取り組む姿を見ると、「きょうも人の役に立てた」と、とてもうれしくなりました。
中には、保守的で新しいやり方にちゅうちょする方もいました。でも、焦ることなく、その人の良さを引き出せるように関わっていくと、「より良い仕事をするために、次のステップに進もう」と、前向きに取り組み始めたのです。
先日、職場での食事会があり、その方から、「あなたが来てくれて、仕事への夢が広がりました。何人もの仲間がそう言っています。本当にありがとうございます」と言われ、感慨無量でした。この会社に来て、皆さんと出会えて本当に良かったと思います。
神の教えで生きると、土地柄や年齢に関係なく、誰とでも良い関わりが持てて、出会いを良いものにできると確信しました。神の教えは「真理」だと深く感じます。
今後も、教えを軸に自信を持って歩み、周りに良い影響を与える自分でありたいと心から思っています。