介護疲れと無縁の毎日
ストレスが消えた不思議
(福岡県MI/70代女性/家事代行)

子供のいない、夫婦2人暮らし。夫はパーキンソン病で、毎日6回薬を飲みます。調子がいいと、植木の手入れなどをしてくれますが、薬が切れると体がピタッと動かなくなってしまうのです。

「優しくせんといかん」のに…

一番大変なのは、夜中にトイレに起こされることです。それも一時間置きです。「おい、おい」と夫の声が聞こえた瞬間、感情が抑えきれず、「全然寝られない!」「私の神経もおかしくなる!」と爆発したことも…。すると夫は、「僕は、君しか頼る人がいないんだ」と寂しそうに言うのです。

冷静に考えると、私にとっても夫は大切な存在。感謝もしています。神の教えを学べば、「夫に優しくせんといかん」「そうできるように祈願せんと」とも分かります。でも、イライラはどうしても収まらず、余計に苦しくなってしまいました。

夫の本心を感じ取る

ある時、「夫の本心はどうなんだろう」と素朴に考えました。直接聞くと、「本当に感謝してるよ」と言います。本心かな? 夫の行動を思い返すと、私が疲れていれば何度も「大丈夫?」と気遣い、私が仕事に行く前は、お茶を入れてくれます。「夫の方が私を大切にしてくれている」と気付いた時、「心から」感謝が湧いてきたのです。

「私の体が続く限り、家で世話をするからね。心配せんでいいよ」と、心からの言葉が言えました。ある日の夜中の3時。下の世話の最中、夫がさらに床に粗相してしまいました。その時、「よかったね。いっぱい出てスッキリしたね」と笑っている私がいました。何でそんな言葉が出てきたのか…。自分でも本当に不思議でした。

夫婦でつくる穏やかな心

最近、夫と教会書籍を読んでいます。すると、気持ちがもっと穏やかになります。夫も同じらしく、デイサービスの人が迎えに来ると、頭を下げてにこにこ挨拶するようになったのです。夫を家に残して仕事に行く日は、近所の方がとても気にかけてくださいます。「皆さんに支えてもらって、自分たちの生活があるんだね」と、これまで見えなかったものが見えてきました。

皆さんには、「大変な状況なのに、奥さんを見たら全然そう見えんね」「普通は体を壊すよ」と言われます。本当に大変でなく、むしろ丈夫になったくらいです。昔は体が弱く、風邪は1カ月くらい長引いていたのに、今はひくことすらないのです。

一時間置きだった夫の「おい、おい」は、不思議と1、2回に減っています。朝起きて、夫が入れてくれたお茶を2人ですする時間がとても仕合せ。支え、支えられながらずっと一緒に歩んでいきたいです。

「教え」が家族の心をつなぎ 声掛け 支え合って「生きる」意味(価値)が悟れる
 「教え」に生きる家庭 家族は
    会話にあふれ 互いの「運命」を重ね 補い合って「生きる」強さがある
「教え」のある家庭には 家族の心が重なり合って 老後の不安 迷いは起きない

「教え」が家族の心をつなぎ
  声掛け 支え合って
   「生きる」意味(価値)が悟れる
 「教え」に生きる家庭 家族は
  会話にあふれ
    互いの「運命」を重ね
      補い合って
        「生きる」強さがある
「教え」のある家庭には
    家族の心が重なり合って
     老後の不安 迷いは起きない

『真実の光・神示 平成29年版』14ページ(中略あり)

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