No. 755

信者となって4カ月の私
神の救いがこれほどとは
(東京都MO/80代女性/主婦)

夫が他界し、これからは子供を頼りに生きようと思っていた矢先、長男にがんが見つかりました。初期と聞いて安堵(あんど)したのもつかの間、術後、心肺停止に。意識不明の状態が続いたのです。

不安な心に希望が湧いて

親であっても何もできず、ただただ不安な毎日。友人に話すと、「悔いを残さないように…」と教会に連れていってくれました。不思議なことに、「救ってくださるのは神しかない」と、それまで不安しかなかった心に希望が湧いてきたのです。

家に着くのが待ちきれず、早速、帰りの道中、配信授業で神の教えを受講。仕合せの基は家庭と知り、今やるべきことは、長男の嫁と子供たち、近くにいる次男みんなで支え合うことだと思いました。

次々に奇跡が起きた!

息子の容体に変化はないため、動揺してもおかしくありません。しかし、神の御名を唱え、不安な気持ちを語り掛けると、すっと落ち着き、前向きになれるのです。心配症の私が、こんな心になれるなんてあり得ません。そればかりか、「もう駄目かも…。死んじゃったらどうしよう」とパニック状態のお嫁さんを、「信じて待とう。私がそばにいるから」と力強く励ますことができました。

神との出会いから2カ月半後、何と息子が目を開けたのです。それだけでも奇跡なのに、メールが読め、話ができ、歩けるようになり、退院まで。現在は、復帰を目指して家で療養中です。

守られていたのは心

最初は、息子を救ってほしくて神を求めましたが、大きく守られていたのは私の心でした。お嫁さんとも、今回のことを通して、心の距離がぐっと近くなれたのです。それに、明るい気持ちで過ごせるようになったら、「お母さん、お母さん」と何かと頼ってくれます。孫から声を掛けられることも増え、出掛けるときはお互いに手の振り合い。次男も、何かと気に掛けてくれるようになりました。家族の存在がありがたく、仲の良さに心がほかほかし、これが本当の仕合せなのだと、しみじみ感じています。

大切な家族と仕合せに

信者となってわずか4カ月。そのような私でも、こうして導いてくださった神に感謝しております。常に神に心を守られているという安心感は、この上ないものです。

84年の人生で一番の仕合せ感に包まれている今。ありがたくて、この思いを語らずにはいられません。まずは大切な家族から。神が下さった奇跡を分かち合い、みんなで仕合せを目指してまいります。

神示で確認 「喜び」の仕組み

――仕合せの基は 和のある家庭――
 「教え」を学び 「真理」に生きるほど
 実体は修正され 運命の力は磨かれ 心(魂)休まる家となってゆく
「家庭の姿(真理)」を知って 家族で「教え」に生きる家庭をつくる
 事故 災難のない家庭をつくる極意と申す

『真実の光・神示 令和2年版』60ページ(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

――仕合せの基は 和のある家庭――
 「教え」を学び
    「真理」に生きるほど
 実体は修正され 運命の力は磨かれ
    心(魂)休まる家となってゆく
「家庭の姿(真理)」を知って
    家族で「教え」に生きる
      家庭をつくる
 事故 災難のない
    家庭をつくる極意と申す

『真実の光・神示 令和2年版』60ページ(中略あり)