No. 597

人間関係の悩みが解消!
神と出会って楽しい毎日に
(山梨県MY/20代女性/大学生)

中学時代は、人生の暗黒期でした。友人とのトラブルで学校生活はあっけなく崩壊。人が信じられなくなり、心を閉ざし、家族にも自分の気持ちを話さなくなりました。やがて、自ら人生を終えたいとまで思い詰めていったのです。

生き方のズレが分かった!

両親の計らいで別の中学へ転入したものの、そこでも人間関係につまずきました。その後、高校、大学と進み、新しい友人には恵まれても、心の奥の苦しい思いは拭えないまま。自分の存在意義が分からず、「本当にここにいていいの?」という不安を絶えず抱えていました。

そうして迎えた19歳の冬。母から誘われて神示教会に足を運び、「私も神の教えを学びたい!」と、すぐに信者となったのです。学び始めた途端、自分の生き方のズレに気付きました。「ここには人生の答えがある」教えを知らなかった18年間を取り戻したくて、真剣に学びました。

愛を持つだけで変わった生活

昔の私は、家族はもちろん、友人にも、自分の思いを裏表なく何でも話すタイプでした。それを長所と考えていましたが、違いました。言葉を選ばずに言ったひと言が、どれだけ相手を傷つけたか…。親のアドバイスに耳を貸そうともせず、「ちっとも分かってくれない!」と逆ギレする私に、家族も相当悲しんだはずです。心から反省しました。

教えを通して、人には愛をかけることが大切と知りました。当たり前のようで、相手の表情にも、その奥にある心情にも目を向けてこなかった私には衝撃でした。以来、思いやりの心を常に意識しています。神に祈願していくうちに、「これを言ったら、相手はどう思うかな」と考えながら伝えられるようになりました。人を尊重する気持ちも湧いて、相手の話に素直に耳を傾けられます。

たったそれだけで、家族と会話が弾み、みんなのことがもっと大好きになりました。学校では、周りの人が不思議と優しくなって、毎日が楽しいものへと変わったのです。みんなから声を掛けられ、悩みを聞いてあげることも。ものすごく喜ばれ、気が付いたら友人が増えていました。

今は、社会福祉士になることを目指して勉強中です。自分の苦しい体験を生かし、つらい出来事に直面した子供たちに心から寄り添いたいと思っています。「私の経験が誰かのためになれば…」そう思うと、毎日が楽しくてたまりません!

神示で確認 「喜び」の仕組み

「教え」が「心」にゆとりを持たせ
    人との出会いを大切にする「心」を引き出す
 自然と「人生」に自信が芽生え 自ら社会と関わる勇気が持てる
 多くの出会いが 多くの経験を生み 「運命」の力が社会に役立ってゆく

『真実の光・神示 令和2年版』108ページ

神示で確認 「喜び」の仕組み

「教え」が「心」にゆとりを持たせ
  人との出会いを
    大切にする「心」を引き出す
 自然と「人生」に自信が芽生え
    自ら社会と関わる勇気が持てる
 多くの出会いが 多くの経験を生み
  「運命」の力が社会に役立ってゆく

『真実の光・神示 令和2年版』108ページ