No. 567

もっと心豊かな自分に!
病からたくさんの気付きが
(愛媛県KS/60代男性/アルバイト)

これまで「金さえあれば」と、夢中で働いてきました。普段は職人として仕事に精を出し、休みの日もバイト。稼いだお金でパチンコ、釣り、そして子供や孫との焼き肉。これが「仕合せ」だったのです。

心に響いた神の教え

ところが、昨年、胃がんが見つかりました。胃の5分の4を切除し、ギリギリのところで命を救われ、ようやく自分の考え違いに気付いたのです。

入院中、私に付き添ってくれたのは家族でした。パチンコや釣りはおろか、仕事すらもできなくなった自分…。でも、「家族がそばにいてくれる」それだけで心の底から「仕合せ」と感じたのです。

退院後、神の館に御礼参拝し、久しぶりに勉強会に出席しました。一つ一つの教えがすっと心に入ってきます。特に、「何より自分の人生を守ってくれるのが家庭」という内容が一番染み入り、そこから一心に学ぶようになりました。

これまでは、妻に対して「金を稼いでいるのだから、自分の方が偉い」という感覚があったと思います。「言いたいことを言って、何が悪い」と、一方的に考えを主張し、妻の話はシャットアウト。会話らしい会話はなかったのです。

今は、妻の立場に立ち、思いを聞くことを意識しています。心に幅が出てきたのでしょう。意見が違うときも、自分が正しいとは限らない、とカッとしないのです。徐々に、妻との会話が弾むようになりました。妻が私に頼み事をするとき、敬語交じりで「やってもらえませんか?」などと、おどけて言うことがあります。そんなささいなやりとりすらも、いとおしく、仕合せです。

今の自分にできることを

体力的に職人の仕事はできなくなりましたが、もともと手先は器用な方。妻に喜んでもらおうと、家に飾れる竹細工の花籠や置物を作ったところ、「ええなあ」と気に入って使ってくれています。

子供たちや近所の方にもプレゼントすると、殊の外喜んでくれました。人のお役に立てる充実感は最高です。お金を使わなくても、こんなに身近なところに、お金では買えない仕合せがあったのです。

もっと人の役に立ちたいと、今年は自治会の役員も引き受けました。周りからは「表情が明るくなった」「穏やかになった」と言っていただきます。

まだまだ自分は変われる、変わりたい…そんな気持ちで教えを学び、できるところから努力しています。

神示で確認 「喜び」の仕組み

「この世の仕組み」悟れぬ者は 形を支えに生きている
仕合せは 信じ合い 支え合い 共に生きる「家」築けたときに
    人誰もが体験できる 心の安心感を申す
神の教えを我が家に入れよ
 教え生かして 「心」安らぐ我が家となる
 ――仕合せの基は 和のある家庭――

『真実の光・神示 平成18年版』122ページ(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

「この世の仕組み」悟れぬ者は
    形を支えに生きている
仕合せは 信じ合い 支え合い
  共に生きる「家」築けたときに
    人誰もが体験できる
      心の安心感を申す
神の教えを我が家に入れよ
 教え生かして
    「心」安らぐ我が家となる
 ――仕合せの基は 和のある家庭――

『真実の光・神示 平成18年版』122ページ(中略あり)