(静岡県EI/60代女性/主婦)
以前の私は、神に「こうなりますように」と、自分の願いばかり訴えていましたが、今は「神の教えに沿って生きられる自分になりたい」と語っています。
そのきっかけは、手を痛めたことです。なかなか状態が良くならず、焦る心が苦しくて、神の書物を何度も読み込むようになりました。すると、自分の心の在り方の間違いにいろいろ気付けるようになってきたのです。
特に、家族に対して求めてばかりだったと反省。教えを学んでいても実践できておらず、「感じ方を変えなければ…」と思うようになりました。そうするうちに、家族への感謝の気持ちが湧いてきて、娘や息子に笑顔で「ありがとう」と伝えるなど、母親として優しい心が向けられるようになったのです。
最近、息子から「俺は、お母さんが笑っているのが一番うれしい」と言われました。私も「お母さんは、子供が仕合せにいてくれることが、一番うれしいよ」と伝えました。
今も、少しでも手が空いたら、書籍で学んでいます。「気付けること」が本当にありがたく、学ぶことがますます楽しくなってきました。