神の館で両親の結婚25周年、祖父母の結婚50周年を祝う「光輪の儀」に参列しました。
儀式が進むにつれて、心に込み上げてくるものがあり、涙が出ました。祖父母が歩んできた人生。きっと、私が知らない苦労もたくさんあったと思います。二人が家族のために頑張ってきてくれたおかげで、父がいて、母がいて、今ここに私がいる…。ご先祖さまからのつながってきた命だと強く感じて、感謝と感動でいっぱいになりました。
「この家族の一員で本当によかったです」感謝を伝える場面では、素直な気持ちが自然とあふれてきました。両親も祖父母もとても喜んでくれて、儀式は、家族の心が一つになれた温かいひとときでした。
自分も両親のような家庭を
普段から、両親は仲が良く、何でも話し合っています。私の話もよく聞いてくれて、「こうしなさい」と押し付けられたことは一度もありません。進路のことも、自分には向いてないんじゃないか…という不安や、私の希望などを、全て受け止めてくれます。そして、進むべき道を、神の教えを基に教えてくれて感謝です。
私も、将来家庭を持ち、子供が生まれたら、両親のような夫婦を目指したいです。父と母が、私を温かく伸び伸び育ててくれたように、自分の子供にもそうしたい…と、夢が広がりました。
家族で教えに生きる喜び
祖父母と両親の姿から、神の教えに生きると、家族の心が一つになって、いつも和気あいあいと過ごせることを実感しました。
私は、青年向けの授業「友輝会」で、今の年代に必要な生き方をいつも学んでいます。いろいろな教えの中で、特に「感謝の心を忘れないこと」を意識しています。来年からは、兄姉と一緒に、社会で活躍する人を目指す「光友会」に参加させていただくつもりです。
今からわくわくしています。もっと神の教えを真剣に学んで、自分自身を成長させていきたいと思っています。