No. 1121

生きづらさがなくなった!
やめられた「ジャッジ癖」
(愛知県HA/40代男性/鍼灸師)

同じ鍼灸(しんきゅう)師として働く友人。いつも仕事の愚痴を言い合っていたのに、最近、パタリと言わなくなりました。私は、アトピーがかなり悪化し、ぜんそくも発症。体も心も苦しく、生きる意味が見いだせません。明るくなっていく友人がうらやましく、「どうしてそうなれたの?」と声を掛けました。その時、神示教会のことを教えてもらったのです。 

「宗教じゃないよ」と言われましたが、宗教っぽい気もして、頭の中はグルグル。ただ、実際に行ってみると、周りの人が温かいのと、ご案内ビデオの内容も意外とスッと入ってきました。人として当たり前のこと。でも、自分はできていないところもあるな、と思った時、神の教えは私にとって必要なものでは…と感じました。そうして信者になったのが、半年ほど前です。 

関わるべきことに気付いて 

とりわけ私ができていないと思ったのは、すぐジャッジしてしまうところ。例えば、コロナワクチンのこと、ロシアとウクライナの戦争など、自分の力の及ばない話なのに、SNSで批判してみたり。そんなことをしても疲れると分かっていても、繰り返してしまいます。 

だから、神示で、世界は調和の方向に向かっている…と学んで、すごくホッとしました。神がそう言われるのだから、ジャッジしたりせず、素直に「今を楽しもう」と思ったのです。「関わるべきこと、関わらなくていいことがある」と学んだ時は、鍼灸師としての仕事に全力で取り組むのが、「関わるべきこと」と思いました。 

見えてきた「生きる意味」 

ありがたいことに、今、私の指名数が激増しています。患者さんを思って施術すること自体は、前から意識していたことです。でも、意識していた「つもり」なだけで、本当はできていなかったかもしれません。常に何かをジャッジし、心の中で闘っていたので、きっと、それが表情や態度にも出てしまっていたはずです。 

人からは見えない自分の心。その中で一人闘い続けた日々は、暗く、苦しいものでした。今はその心が消え、晴れやかになり、不思議とアトピーやぜんそくも快方に向かっています。人の役に立てる喜びを感じ、今までの人生には味わえなかった「生きる意味」が見えてきた思いです。 

今日(いま)を生きる環境に不満があれば 「教え」に生きて 「実体」を修正すべし
 神示「真理」が信者の心に気付きを与え 奉仕の心に生きる悟りを引き出す
 奉仕の心に生きるところに 仕事の成果が上がる

今日(いま)を生きる環境に
          不満があれば
    「教え」に生きて
        「実体」を修正すべし
 神示「真理」が
  信者の心に気付きを与え
   奉仕の心に生きる悟りを引き出す
 奉仕の心に生きるところに
         仕事の成果が上がる

令和5年3月23日 信者心の基勉強会 仕事編