隔離生活が引き寄せた
温かい会話のある家庭の姿
(福井県RO/60代女性/ケアマネージャー)

突然、濃厚接触者になって

我が家は私たち夫婦、長女、次女、母の5人で暮らしていて、長男と三女は県外にいます。母は、夫や私への不満が多く、次女に愚痴をこぼしていたこともありました。

4月に入り、私がケアマネージャーとして担当している利用者さんが、新型コロナウイルスに感染。私は濃厚接触者として、自宅で隔離生活になりました。その同居者として仕事を持つ夫と長女も、2週間の自宅待機となったのです。

長女は、私や家族を積極的に気遣ってくれ、普段は見えなかった良い面に気付けました。他の家族も何かと協力してくれ、ありがたかったです。その後のPCR検査は陰性で、隔離生活が無事に終了しました。

家族みんなで学び合うことに

隔離生活中、次女は夫に「教会図書を使って、家族で勉強会をしたい!」と提案していたようで、開催することになりました。

勉強会は強制ではなく、都合のつく人が参加する形で実施。教会図書を読んで気付いたことを語り合います。1回目は、私と夫と次女のみの出席でしたが、とても穏やかなひとときで、心がポカポカしました。

夫は、「『人生の真理』を読むまで、家族がこれほど仕合せの基本とは、分からなかったよ」「和のある家族になるよう、頑張るから!」と言ってくれたのです。私も、次女には母のことで、重荷を負わせたことを反省。夫婦で心から謝罪すると、次女は「大丈夫」と笑顔を返してくれました。

互いの変化に温かい会話が

2回目は母も出席。それぞれがもっと教えを身に付け、物事を大きく受け止める心を持つことを、家族の目標にしました。3回目は、家族5人が全員参加。誰かを責める言い方にならないように配慮しつつ、「こういう生き方が必要なんだね」と話し合いました。

母からは、「そうかあ。それがなかなかできないのよ」と自分を振り返る言葉が。みんなで学び、努力して温かい家庭をつくることを、確認し合いました。

勉強会を始めてから、家族の会話も増え、お互いを気遣う言葉が、あちらこちらで交わされるようになりました。「こんな日が来るなんて!」と感激です。

今回の体験から、家族それぞれが自分を見詰め、家族として一から出直すことができました。温かい家庭をつくれるように、教えを学んで生かし、頑張ってまいります。

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