No. 1079

自分が「信者」と自覚して
職場の人間関係が激変!
(山梨県HY/20代女性/公務員)

自分が神示教会の信者だと知ったあの日。既に信者だった母から、「あなたが赤ちゃんの時、仕合せになってほしくて、信者籍を置いていたの」と、衝撃的な事実を告げられたのです。「え? 私、何かやばい宗教に入ってる!?」。動揺しました。

当時はまだ学生。ネットで検索したものの、良い所か、悪い所かよく分かりません。ただ、いつも家族思いで寄り添ってくれる母の姿を思うと、そんなに嫌悪感は生まれず、親と神の館に行って、どんな所か自分の目で確かめることにしました。

生まれて初めて感じた神の実在

職員が優しく声を掛けてくれ、勉強会を聞き終わった人は、どこかスッキリした顔をしている。「悪い所ではなさそう」と感じたことを覚えています。やがて就職し、ぶつかった大きな壁。この時が、本当の意味での、神様との出会いとなりました。

上司は、「で?」「だから何!? どうすんの!?」と、とにかくきつい人。私のこと、嫌いなんだ。ストレスのはけ口なのかな。教務相談で「のまれずに関わっていく」と教わりましたが、引いてしまう性格の私には、とても勇気が必要でした。

「まず、やってみよう」心のスイッチを、祈願して入れました。出勤前には教会図書を読み、その日の目標を一つ。「気持ちよく挨拶する」「不安になったらまず祈願」など…。1週間ほどたつと、心がとても軽くなっていました。「すごいな」生まれて初めて、神の実在を体感したのです。

上司も、職場全体も変わって

上司に「何でもっと早く報告しないんだ!」と言われ、「怖いんだもん」と心で反発していた私。それを「なぜ上司はそう言うのだろう?」。ここに心を方向転換できたことが大きかったです。問題が起きてから…ではなく、起きる前に相談すると、「実は、俺もそれで悩んでた」「これ難しいよな」などと寄り添ってくれ、「どう?」と上司から気に掛けてくれるようにもなったのです。

つい先日は、先輩が休職することに。心配性の私は、先輩が担当していた難しい仕事をちゃんとできるか不安になりました。でも、すぐに気持ちを切り替えて、「今できること」に集中できたのは、自分でも大きな成長と思います。そんな中、上司から「ちょっといい?」と声が掛かりました。「実はさ、おまえがよく頑張ってるって、別の人が教えてくれたんだ。俺、すげえうれしかった」その目はウルウルしていました。

上司は今、「どんどん頼っていいからな」と言ってくれます。職場の雰囲気まで変わり始め、縦割りでピリピリだったのに、助け合おうという空気が出てきて、笑いが起きる日も多くなりました。

自分が変わるとこんなにも変わるんだな、神様は本当にいられるんだなと思います。短所もいっぱいある私だけれど、弱い自分も含めて丸ごと好きになれました。信者でいられることは、私の誇りです!

「教え」を学び 「真理」に生きる思いを強く持つ
 この心が深まり 身に付くほどに 人の心は 明るく 強くなれる
 人の言葉 態度に 心振り回されることなく 奉仕に生きる思いが持てる
仕事に成果を上げる人は皆 多くの出会いを生かし 奉仕する心に満ちている
 自ら相手を受け入れ 関わる気持ちが 働く意識を生み出し 成果につながる

「教え」を学び
   「真理」に生きる思いを強く持つ
 この心が深まり 身に付くほどに
    人の心は 明るく 強くなれる
 人の言葉 態度に
    心振り回されることなく
      奉仕に生きる思いが持てる
仕事に成果を上げる人は皆
    多くの出会いを生かし
       奉仕する心に満ちている
 自ら相手を受け入れ 関わる気持ちが
    働く意識を生み出し
           成果につながる

『真実の光・神示 令和4年版』163ページ(中略あり)