No. 1881

自分の弱点と向き合って
生き方を見直したら…(娘編)

(静岡県AK/30代女性/会社員) 

友人たちが続々と家庭を持ち始めた、ここ数年。「何で結婚しないの?」「子供が欲しいなら…」などと言われることが増えました。何げない会話なのは分かります。けれど、私にはその全てが重かった…。結婚しないと仕合せじゃないの? 相手がいないから駄目ってこと? 焦りも不安も募る一方。「大丈夫、大丈夫」。元気づけようとする母にも、「何が大丈夫なの!? お母さんみたいな人ばかりじゃないんだよ!」。どうしたらいいか分からない気持ちをぶつけていました。 

家庭に目を向け、生まれた変化

それでも明るい母は、めげずに励まし続けてくれました。感情があふれてどうにもならない私に、向き合おう、寄り添おうとしてくれます。心の底から思ってくれている。母の愛が見えた時、私も絶対に変わりたい! これまでとは違う涙がたくさん流れました。そんな気持ちで教えを学んでいくと、大きな気付きがあったのです。早くに父を亡くした我が家。私は、母や姉と何でも話しているようで、本音を言うのが下手でした。一人で考え、一人で決める。そうやって過ごしてきたのです。 

すぐによぎってしまう「言わなくてもいいかな」という気持ち。それを祈願で乗り越え、まず母に思いを語るように。すると、人の好き嫌いが強いなど、自分の弱点が見えてきました。そうした性格を変えたくて、また祈願。この繰り返しに葛藤が流れ、私も母の力になりたいと、強い気持ちが湧いたのです。自分から家事を手伝ったり、様子が気になったら「疲れた?」と声を掛けたり。一つ一つは小さくても、私の変化を感じた母の明るい顔を、何よりうれしく感じました。 

できることで、思いを返して

次第に、職場の人間関係にも変化が。相手の「言い方」にこだわる感覚が抜けて、自ら関わる意識が持ててきました。言葉が強く、苦手だった上司。大変そうだと感じたら、黙って避けずに、「大丈夫ですか?」と自分から声掛け。案じる気持ちが伝わるのか、穏やかなやりとりができました。ぶっきらぼうな同僚の優しさも見えてきて、「ありがとう」と言うことが増えたのです。少しずつ、少しずつ皆さんと縁が深まる中で、心に膨らんだ「役に立ちたい」という思い。不思議と、頼ってもらえることが増えてきています。 

強くなった心で明るい人生を

教えを学んでいると、何度も出てくる「家庭の大切さ」。その意味が、深く身に染みます。これまで生きてきた中で、今が一番仕合せ。そして、今の自分が一番好きです。亡き父の魂にも、毎日伝えています。「お父さん、ありがとう。私たちみんな仕合せだよ。大好き」と。母と過ごせる時間を大切に、しっかりと自分を磨いていきます。 

家族で「教え」を学ぶことで
  人間(ひと)の魂(こころ)は
              安定し
  「真理」で関わり 支え合う
      愛情(おもい)を強くする
 この愛情(こころ)が
     奉仕心を芽吹かせ
  「運命」に守られ
   「正道」をゆく人間(ひと)を
                造る

(令和7年4月23日)

※この方のお母さまからの「神の実在体験談」も、併せてご覧ください。