私は、サロンも兼ねた化粧品販売店のオーナーをしています。
コロナウイルスの影響で、さまざまなイベントは全て中止に。サロンに来るお客さまが減る一方で、スタッフのモチベーションも下がっていました。
そのような中、スタッフとインストラクターの間でトラブルが発生。「インストラクターが、化粧品の使い方を間違ってレクチャーしている」と、スタッフから報告が上がってきたのです。
今月の神示が深く心に響いて
職場は殺伐とし、どう対処するべきか…。迷う思いを神に語り、落ち着いた心を取り戻せて、本当にありがたかったです。
『友輪』を読み返すと、「変化にのまれず、社会に奉仕して生きる」という今月のテーマと、「時代の変化に調和して『生きる』」という3月15日の神示が、深く心に響いてきました。「今、自分がするべきことはこれだ!」「調和に向かえるように心を使おう」と気付けたのです。
双方の思いを傷つけないように
スタッフにとって、化粧品の効能を知り尽くし、使いこなすインストラクターは、憧れの存在です。信頼関係を崩さないことが一番大切と考え、インストラクターに改善点を伝えつつ、スタッフとも話しました。
「お互いの、さらなる技術向上のための大切な機会を頂いたと思っている」と伝えると、双方が納得していました。そして、「お客さまは少ない中でも、『ここに来ると元気になれる』サロンを目指して頑張ろう!」と、みんなの心がまとまっていったのです。
今、必要な生き方を学べる喜び
爽やかな気持ちで帰宅すると、この年まで仕事をさせてくれる夫への感謝が湧いてきました。何事も当たり前ではない、感謝を忘れてはいけないと、心を見詰める機会にもなりました。
神が「今」必要な生き方を示してくださっている『友輪』。その神示を学べるありがたさを強く感じています。