No. 966

貢献したい思いを第一に
失いたくない人材へ
(長崎県KK/70代女性/介護施設勤務)

母が他界して一人になり、仕事を探し始めました。年齢的にも不採用の連続の中、採用していただいたのが、病院の調理の仕事でした。

感謝の心を欠かさず

150人分のご飯を炊き、配膳車の移動、食器の洗浄など、想像以上の重労働。特に、ご飯は、一人一人に合わせた種類、量を用意しなければいけません。なかなか全員分を覚えきれず、「何でできないの」「1回言ったら覚えて!」と厳しく言われ、「はい」「分かりました」「すみません」と返すだけの毎日。何度、「もう限界です」と神に訴え、泣いたか知れません。

「よく我慢できるね」と言われましたが、悔しくても、「もっとしっかりしよう」と思えるのです。それは、神の教えで、仕事はどれだけ人に貢献できるかを第一に取り組むことと、学んでいたからだと思います。患者さんを思うと、自然と「たくさん食べて、元気におうちに帰ろうね」という気持ちが湧き上がります。同僚に対しても、本来なら口答えしていたはずです。それが、教えてもらった時、助けてもらった時、「ありがとうございます」を欠かさず、早く役に立ちたい心で関われました。

学びと祈願のおかげで、体中が湿布だらけでも、朝起きると「きょうも頑張ろう!」と思えるのが、自分でも不思議でした。

頑張る姿を認められ…

しかし、さすがに体力が限界で、退職を決めました。2日後、責任者に呼ばれて伺うと、「今まで、きつい思いをさせてすみませんでした。けれど、あなたのような人を失いたくない。併設の老人ホームで働きませんか」と言われたのです。他の人からも、温かい言葉をもらいました。「○○さんが、あなたを『大好き』って言ってました。何をしても『ありがとう』と言ってくれる人は、今までいなかったから…」「辞めないでほしい」頑張る姿を見ていてくれたと、うれしくて泣けました。

私が勝手に辞めるのだから、「どうぞ」と言われてもおかしくないのに、次の仕事を与えてくださるなんて…。「絶対夢だわ」と頬をつねれば痛みが! 神からのプレゼントとしか思えませんでした。

施設に移った今も、「これ食べたら、元気になるからね」と一人でつぶやきながら準備をしています。戻ってきた器に食べ残しが少ないと、「食べてくれてる」と、また独り言。「食べて、元気になってもらわんばね」と、心を込めて調理する毎日です。

基本的に一人体制のため、事務員の人が「大変でしょ」と声を掛けてくれます。でも、楽しくて、仕合せで仕方がないので、そう伝えると、「そんなに楽しく仕事ができたらよかねー」と笑われます。「いい人を紹介してもらった」と褒めていただき、やりがいを感じられ、本当に仕合せです。

「教え」に「真理」を読み取り 「人生」に生かすほど
    人の心は安定し 奉仕に「生きる」思いが深まる
 品性高く 人の心に映る 人間の姿が ここにある
相手の態度・言葉 環境・状況に気持ちのまれず 奉仕に生きること
仕事は 「運命」の力をもって
    社会に奉仕する思い(決意)が強いほど 生きがいを生む
 多くの人の応援 協力 評価を得て ますます成果を上げる

「教え」に「真理」を読み取り
      「人生」に生かすほど
  人の心は安定し
    奉仕に「生きる」思いが深まる
 品性高く 人の心に映る
       人間の姿が ここにある
相手の態度・言葉
    環境・状況に気持ちのまれず
          奉仕に生きること
仕事は 「運命」の力をもって
  社会に奉仕する
    思い(決意)が強いほど
           生きがいを生む
 多くの人の応援 協力 評価を得て
        ますます成果を上げる

『真実の光・神示 令和3年版』68ページ(中略あり)