No. 1112

周りの後押しで長女が在籍
本気モードを神も応援

(神総本部TS/60代女性)

私が信者になった後、娘たちには気軽に教会のことを話していて、次女はやがて信者籍を置きました。ところが、長女には、勧めた書籍をばっさり断られて以来、なかなか話せなくなっていたのです。

魂を清められる儀式を受けたい

それが数年前、職員との触れ合いで、「悔いを残した故人の魂を清められるのは儀式しかない」と確信した瞬間、私の心がガラリと変わりました。「亡き夫のため、絶対に家族みんなで『明魂祭』を受けたい!」と、スイッチが入ったのです。すぐに、長女にも声を掛けました。

娘の反応は「そうきたか」。しかし、大切な夫のこと。決して諦められません。8カ月、朝夕、朝夕、祈願し続けました。そして、「きょうは、こんなお話を聞いてきたよ」「神の教えって、すごく大事。毎回、行って良かったって思うんだ」「すごく心が守られて…。一緒に味わってほしい」など、折に触れて思いを伝えていったのです。

長女が仕事のことで悩んでいるときには、教えを基にアドバイス。驚いたのは、娘が「この人には話しやすい」と思った同僚が、何と信者さんだったことです。大きな会社の中の、とても偶然とは思えない巡り合わせ。神の後押し以外ないと思いました。

飛び切りの喜びと安心感が

そうして迎えた「明魂祭」には、娘たちも参列してくれました。しかも、儀式の後、私の紹介者の「手続きしてきたら?」のひと言で長女の信者籍登録までかない、もうびっくりでした。娘は、信者となってから、「ここには、私の求めていたものがある!」と熱心に学んでいます。

また、私自身、念願の儀式で何とも言えない安心感を味わいました。特に、その頃に見た夢が今も忘れられません。いつもは横顔だったり、首から下だけだったり…表情がよく見えなかった夫の夢。それが、満面の笑顔を見せてくれたのです。夫の魂が深い安らぎに包まれていることを実感でき、とにかく安堵(あんど)の思いでいっぱいでした。

神魂、そして周りの人の後押しのおかげで、家族そろって仕合せへの道を歩み進めている我が家。この喜びを、皆さんにも味わっていただけるよう、今度は私が精いっぱい地域の方々の後押しをしてまいります!

 

「喜びの声」に、この方の長女の体験談が掲載されています。併せてご覧ください。