No. 128

青年向けの勉強会でつかんだこと

(富山県MO/10代男性/会社員)

社会人になったばかりの時は、仕事でミスすることが多く、「何でできないのだろう」と自分にいらいらしたし、落ち込みました。青年向けの勉強会で「素直、正直に生きる」と学んでいたので、素直に謝ったりしましたが、度重なるとつらかったです。家族に相談しては、励ましてもらっていました。

ある時、勉強会で「強い心」を学び、叱られ上手は向上すると知りました。「自分を思って言ってくれている。ありがたい」と、感謝で受け止めようと思ったら、とても前向きになれました。

2年目の今も、まだまだ仕事を覚えるのに精いっぱいです。でも、めちゃめちゃ短気の自分が、気持ちをうまくコントロールできています。これも、神の教えのおかげです。「短気は、手際よく仕事を進められると周りの役に立つけれど、反対に感情をむき出しにすると、嫌な雰囲気をつくって、自分を下げることにもなる」と学んだので、「人の役に立つ自分になりたいです」「良さを発揮できますように」と神に願いながら、毎日頑張っています。以前だったら、絶対腹が立っていた出来事も穏やかに受け止めていて、そんな自分に気付くことが、とてもうれしいです。

家族もいつも応援してくれ、何でも話せるのがありがたいです。これからどんな場面に遭遇しても、心の質を磨くチャンスと捉えて、素直、正直な生き方を実践していきたいです。