(京都府TY/60代男性/会社員)
病院の検査で肺がんの疑いがあると分かり、「まさか自分が…」という思いでいっぱいでした。この先どうなるのかと不安な日々を過ごしていた時、妻が「教会に行こう」と力強く言ってくれました。ご神前で不安な気持ちを神に訴えていると、不思議と気持ちが落ち着いていき、冷静さを取り戻すことができました。
さらに、神の教えを学ぶと、自分がやるべきことは、元気なときと何ら変わらないことに気付いたのです。自分の役目は、夫として、父として、家族を支えること。そこで、「家族が安心できるように」という気持ちを込めて、「病院でしっかり診てもらって、早く元気になるからね」と伝えました。
普段から、妻と一緒に教会に足を運び、神の教えを学んでいましたが、今回のことでは、神と共に生きることを本当に心強く感じました。「一緒に頑張ろう」と言い、支えてくれた家族には感謝しかありません。おかげで手術を乗り越えられ、先日の検査では、医師から「抗がん剤治療の必要はなく、今後は定期的に検査をして様子を見ましょう」と言ってもらいました。家族に、そして丁寧に診てくださった医師に、感謝の思いでいっぱいです。
家族を守る役割をしっかり果たしていけるように、これからもっと神の教えを学び、生き方に取り入れていきたいと思います。