(栃木県TS/30代男性/自営業)
結婚して3年がたちました。妻はピアニストとして活躍しながらも、家事に、育児にと大健闘してくれています。現在2歳になる息子はかわいいばかりです。しかし、子供にも自分の考え、感情があり、親の思いどおりにはいきません。思わぬ出来事の連続です。
そんな子育ての大変さが分かるほど、いつの間にか「もっとこうしてほしい…」と、つい妻に求める気持ちが強くなってしまっていました。
そんな時、神の教えから、夫婦が互いの存在に感謝の心を欠かさない大切さを学びました。振り返ってみると、自分が仕事に専念できるのも、私の留守中、妻が家庭を守ってくれているおかげです。「平日仕事で家にいないときは、妻が子供の面倒を見てくれているのだから、私の休日くらい妻を休ませてあげたい」と思うようになりました。神の教えを学べば学ぶほど、妻への感謝の気持ちが深まり、家事や育児が楽しくできるようになっていったのです。
妻からも「子育てや演奏会で心の余裕がないとき、あなたが私の心を受け止めてくれるからありがたい…」と言ってもらっています。感情の起伏が激しかった、以前の自分と比べると、見違えるような変化です。
我が子が自分の良さを生き生きと伸ばしていけるように、まずは夫婦で気持ちの通い合う会話を意識し、心の安らぐ家庭を築いていきたいです。