No. 659

頑張るのはいけないこと?
「甘える生き方」を実践!
(東京都MU/60代女性/会社員)

「鋼鉄の体」と自負するほど、健康には自信あり。そんな私の体に、突然異変が現れました。目の前に黒い影が見えるのです。眼科に行くと網膜剝離。しかも、いつ失明してもおかしくない状況だったのです。

夫の愛に触れて温かくなる心

即手術。医師の慌てように、ただ事ではないと分かりましたが、お気楽な私は、そんな状況でも「どうにかなる」と思っていました。ところが、手術が近づくにつれて増す恐怖…。ふと、この気持ちを夫にメールしたいと思いました。「パパさん! どうしよう。目の中に針が入るよ。怖いよぉ」。返信を見て驚きました。「大丈夫! ママなら乗り越えられる」。ハートマークがずらりと並んでいます。いつもは「分かった」「頼む」だけなのに…。恐怖も不安も消え、安心感に包まれて、ポロポロ涙が流れました。愛の心に支えられ、無事に手術も成功し、失明の危機を乗り越えられたのです。

これまで私は、家事も、同居の両親の介護も、町内の活動も全力投球。全て「頑張ろう、頑張ろう」の思いでやってきました。夫には「俺に甘えていいのに」と言われましたが、頑張っている姿を見てほしかったのです。しかし、今回ばかりは、甘えざるを得ない状況。この時初めて、「頑張り過ぎる」私の生き方は、「人を頼りたくない」という自我の塊だったと気付いたのです。

気付いて、少しずつ変化が

実際、私の「頑張る」は形だけでした。両親の介護もある中で、息子家族が来るとなれば、料理を作って、掃除して、プレゼントを用意して…と一生懸命。「きょうは疲れちゃってできない」。このひと言が言えず、くたくたでした。

自我の強い自分を変える! 息子家族が来る時、甘えていいかな…とドキドキしつつ、夫に相談すると、「俺がたこ焼きパーティーやるよ」と張り切って準備してくれました。心がとても楽! 私もできる範囲で準備を手伝い、楽しさ倍増でした。

以前の私は、例えて言えば、自分一人でボールを持って全力疾走していたイメージだと思います。夫というパートナーがいるのだから、ボールをパスしながら、自分も走っていく。これが「甘える」ことだと分かりました。おかげでゆとりが生まれ、形だけ頑張っていた家事も介護も今は楽しく、無理なく、何より心を込めてできるのです。

うれしいのは、最近、夫の口から「お母さんのおかげ」という言葉が増えたことです。独立した息子たちまで、「一緒に住もうか?」と言ってくれ、親冥利(みょうり)に尽きます。甘えることで味わえた家族の愛。心も体も、今の方が断然元気です。

神示で確認 「喜び」の仕組み

夫婦で「教え」を学び 会話のある家庭の姿を知り
    夫婦二人で「教え」に生きる努力を重ねる
二人で歩む人生 折々に起きる出来事全て
    「教え」に気付き 悟りを得て 二人で声掛け 支え合って乗り越えられる

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』101ページ(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

夫婦で「教え」を学び
    会話のある家庭の姿を知り
  夫婦二人で
    「教え」に生きる努力を重ねる
二人で歩む人生
    折々に起きる出来事全て
  「教え」に気付き 悟りを得て
    二人で声掛け
      支え合って乗り越えられる

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』101ページ(中略あり)