No. 603

名ばかりの信者から一変!
本物の仕合せをつかんで
(滋賀県CY/50代女性/パート)

信者とは名ばかりで、真剣に教えを学ぶことなく、気ままに暮らす毎日。そんな中、何となく受けた健康診断で、卵巣と子宮に異常が見つかり、摘出手術を勧められたのです。夫に相談したら、「そうなん」と素っ気ない返事。「大丈夫か?」くらい言ってくれると思ったのに。ショックでした。

「間違っていた」の連続だった

不安でネットの情報をあさり、同じ病の人たちの話を読みまくりました。怖いことも書いてあって、不安は増す一方です。これではあかん。重かった腰をようやく上げて、真剣に神の教えを学び始めました。

私の生き方は、教えとは見事に正反対でした。「この方が得やな」と損得で考え、「この人ってこうなんやな」と先入観で見て、問題が起きれば「人のせい」。夫のことは、やることなすことが気に入らず、くつろいでいるのを見るだけで嫌。こんな妻なのに、夫に「私を心配して」と言うのは、虫が良過ぎる話でした。

祈願を変えて臨んだ手術

こんな不健康な心では、治るものも治りません。早速教えの実践! そこには祈願が必要でした。何十年も「健康診断に行きますが、病気が見つかりませんように」などと、神頼みのような祈願でした。それが、「夫に愛情を持って接することができますように」「先生を信頼して手術に臨めますように」と、“教えが実践できるように”神に願っていったのです。

「これやっといて!」と、キツかった夫への言葉を、「やっといてくれる?」に変えていきました。程なくして入院しましたが、夫が優しいのです。コロナ禍で面会できない分、夫の方からLINEで「寂しいやろ」と、飼い犬の写真まで送ってくれて、うれしくなりました。

自分の感じ方が変わったから…

術後の経過も良く、退院して家に帰ると、温かい雰囲気。たぶん私の感じ方が変わったのだと思います。夫は、本調子ではない私のために家事をし、ネットを見て「こんなお店できたで」と、たわいないことも話し掛けてくれます。こんなことは初めてです。私も、全く言ってこなかった「ありがとう」をたくさん伝えています。まだ気恥ずかしさはありますが、頑張っています。

夫に任せきりだった庭の草むしりを、先日、二人でやりました。夫が剪定(せんてい)し、私が袋に入れる、楽しい共同作業。これまでだと「飲み物は勝手に飲んでね」という感覚でしたが、今回は「一緒に食べよう」とアイスを持ってきました。夏空の下で、二人で食べたアイスは、心底おいしかったです。

学びの足りなかった私でしたが、神が本当の仕合せに気付かせてくださいました。まだまだこれから、頑張っていきたいです。

神示で確認 「喜び」の仕組み

「神示」を日々読み込み 心に染み込ませる
 自然と「生きる」思いが強くなり 「心」明るく生きられる
「教え」が信者の心(人生)に 真の健康を引き出す
 心は ますます愛に満たされ 潤い 感謝の思いに包まれてゆく
 真の健康を知り 手にするために
    家族で「教え」を学び 「真理」で関わりを深めるべし

令和3年5月23日 信者心の基勉強会健康編(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

「神示」を日々読み込み
    心に染み込ませる
 自然と「生きる」思いが強くなり
    「心」明るく生きられる
「教え」が信者の心(人生)に
    真の健康を引き出す
 心は ますます愛に満たされ 潤い
    感謝の思いに包まれてゆく
 真の健康を知り 手にするために
  家族で「教え」を学び
    「真理」で関わりを深めるべし

令和3年5月23日 信者心の基勉強会健康編(中略あり)