感謝の心が夫婦をつなぐ

(佐賀県KK/80代女性/主婦)

80代の夫は、長年個人で運送業を営んできましたが、最近転倒して頸椎を痛め、運転が難しくなってしまいました。高齢ドライバーによる事故の報道も頻繁にあり、息子からは免許を返納したらと強く言われました。それでも、頑固な夫は「仕事を続けたい」と言い張り、困りました。 

そんな中、偉光会館で勉強会を受け、「感謝の心」という言葉が心に残りました。振り返ってみると、夫が頑張ったおかげで、家族が生活でき、子供も成長し、家庭を持つまでになったのです。それなのに、大切な思いを伝えることをどこか忘れていました。「このような時こそ、共に歩んだ伴侶が感謝の気持ちを伝えるべき」と思い、夫に感謝を伝えると、とてもうれしそうな顔になりました。 

その後、夫との心の距離が近くなったようで、今まで我慢して話さなかったことも素直に言えるようになりました。また、免許の返納についても、医師や関係者と話し合って決めることに。夫が仕事を辞める時は私たち夫婦の節目の時、お世話になった工場やお得意さまのところに、夫婦でお礼に行こうと話し合っています。晩年になるほど感謝を軸に物事を見詰める大切さに気付けた、神の教えに感謝です。

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