不満が多い過去の姿

以前の私は、不平、不満が多く、周りの人たちに嫌な思いをさせていたと思います。挨拶をしても返事がないと「何て無愛想なんだろう！」。ドアを開けて待っていたのに「ありがとうも言わない！」と、すぐにイライラしていたのです。揚げ句の果てに、「この政策では良くなるはずがない！」と、自分の手が届かない内容まで批判しては、不満を漏らしていました。

自分の変化に気が付いて

ところが、3月からコロナの問題で生活が一変したにもかかわらず、不満が全く出ないのです。そればかりか、「今しかできないことに取り組もう」と前向きに物事を捉えられます。報道でマスクもせずに出歩いている人を見ても、批判する心にもなりません。自分でも随分丸くなったと思います。

私が変わったきっかけは、通信授業でした。身近な事例が分かりやすく、「この感じ方がいけなかったのね」と、改める点が見えてきたのです。それまでも『友輪』や教会図書で学んでいましたが、頭で理解していただけで、実践できていなかったと、あらためて気付きました。公式サイトにも、教えの生かし方が満載で、参考になることばかりです。

素晴らしいご褒美を手に

日々の学びの積み重ねが、自分の感じ方、物の見方を大きく変えてくれました。当初の通信授業は、「教会祝日信者心の道勉強会」だけの配信でしたが、今は祭典日の内容なども学ぶことができます。日本から距離は離れていても、最新の教えをリアルタイムで学べることに感謝しています。この環境を大いに活用して、ますます品性の向上に努めます。

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