アメリカ在住の我が家には、4人の子供がいます。
親子で学んで一緒に実行
下の2人の子供は、毎月、通信授業の「実りの集い」で神の教えを学んでいます。うちでは、いつも子供たちだけで視聴していたのですが、先日、「親も一緒に学んで、授業の内容について、子供と話し合うことが大切」と耳にしました。そこで、6月はこれを心に留めて、実行してみました。
通信授業の最後に宿題が出ました。内容は、「家族や自分の良いところを10個探すこと」でした。早速、夫や上の2人の子供たちを巻き込んで、みんなで一緒に「ああでもない。こうでもない」と、良いとこ探しをしたのです。とても楽しかったらしく、当人たちは「来月の宿題は何かなあ」と、待ち遠しい様子でした。
子供たちにしっかり向き合うと
今まで私は、子供たちが話し掛けてきても「忙しいから、ちょっと待ってて」と言って、ちゃんと話を聞いてこなかったことが多かったです。しかし、神の教えに沿って、子供たちに何か言われたら、できる限り手を止めて、話を聞くように努めました。
すると、18歳の長男を始め、16歳の長女も自分の部屋から出てきて、リビングルームにいることが多くなったのです。当然のように、家族みんなでの会話が増え、わいわいと話が弾むようになりました。
親が、良い方向に変わろうと努力すると、子供はすぐにそのことを感じ取って、思いを返してくれるのだと実感しました。これからも、教えを学んで、夫や子供たちに温かい心で触れて、和のある家庭づくりに頑張っていきたいです。
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