No. 1101

突然のヘルニアをきっかけに
全てが好転した理由
(長崎県TM/30代女性/主婦)

「腰が痛いな」そう思いながらも、我慢して家事をした土曜日。夫は一日中仕事で、家には幼い娘が2人。やるべきことを何とか終え、翌朝起きると、経験したことのない激痛です。トイレにもはっていく状態で、布団で横になることしかできません。夜中には痛みに耐えられなくなり、救急車を呼びました。病名はヘルニア。急きょ入院することになってしまいました。

「夫が多忙だから」ではなく…

一時も収まらない、陣痛並みの激痛。夜も眠れず、「麻薬の一歩手前」というほど強い痛み止めを打ってもらい、その時だけが落ち着ける時間でした。ところが、その薬もとうとう効かなくなってしまいました。

「医療の限界」。そして、「1人で頑張るのも限界だな」と感じました。夫は、家事にも育児にも協力的な人。ただ、仕事が忙しいので、なるべく負担を掛けたくなかったのです。だから、少々の痛みなら、夫には言いません。すごく痛くなってから、「ちょっと痛い」。頑張り過ぎる自分の心で、自分自身を追い込んできたのです。

祈願で神の応援を頂きながら

神は、家族は「本音で」向き合うことと教えてくださっています。真剣に真剣に祈願して、夫に伝えました。「できない」「無理」がずっと言えなかったこと。今の自分ではどうにもできないこと。信者籍を置いて、一緒に神の教えを学んでほしいことも…。夫は親身に聞いてくれ、即、「信者になるよ」と言ってくれたのです。スッキリした心で眠り、翌朝起きると、絶え間なく続いていた激痛が、一気に半分くらいになっていました。

夫に本音を打ち明けたその日から、急激に回復し、何と1週間で退院。「しばらく通院が必要」と言われていましたが、それもたった1カ月で終了し、平穏な日常が戻ってきたのです。

見る見る治っていく持病

夫婦で神の教えを学ぶようになり、夫は「仕事の時、こんな教えを心の支えにしてる」などと、いろいろ話してくれます。私も「心八分目」を意識して、夫に頼り、感謝の思いをたくさん言葉で伝えるようになりました。うれしい変化は、まだあります。1年前に発症したパニック障害の症状がほとんど出なくなり、持病のぜんそくは、薬も、通院も必要なくなったのです。

「私一人で一生懸命神にすがっていれば、何とかなる」と思っていました。それが、夫婦で神に真剣に心を向けた時から、全てが好転し始めました。神のお力の大きさを、身をもって体感した今、この素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたい思いです。

信者は家族で教えを学び 「真理」に生きる努力が必要
 この思いが信者の人生を守り 事故 災難を受けることがない
「真理」が 家族の心(運命)を一つに重ね 支え合う思いを強くする
 家族の心が重なり合うほど 人の心(人生)は安定し 「道」欠く心は消えてゆく
 奇跡を味わい 神の手の中守られる 人(家庭)の姿が ここにある

信者は家族で教えを学び
     「真理」に生きる努力が必要
 この思いが信者の人生を守り
    事故 災難を受けることがない
「真理」が
  家族の心(運命)を一つに重ね
       支え合う思いを強くする
 家族の心が重なり合うほど
    人の心(人生)は安定し
      「道」欠く心は消えてゆく
 奇跡を味わい 神の手の中守られる
    人(家庭)の姿が ここにある

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』74ページ(中略あり)