No. 230

「神に励まされている…」
心を回復させた神示の力
(長崎県AM/30代女性/保育士)

気持ちが沈み、体にも異変が…

私は保育士をしています。子供が大好きなので、ずっと続けたいと思っていました。

しかし、上司の言動が受け入れられず、次第に「辞めたい」と思うように…。園長と上司の考えが違うことも多く、「あなたはどうしたいの?」と聞かれても、「この場が穏やかになれば、どちらでもいい」と、半ば投げやりでした。

決められたことをただこなすだけで、楽しさなど、ほとんどありませんでした。「何のためにここにいるのだろう」「何とか仕事に行かなくては」そんな毎日の中で心が不安定になり、胃腸に異変が出てしまったのです。いくつも病院にかかりましたが原因は分からず、苦しい日々が続きました。

神の教えに触れて流れた心

そんな時、職員に勧められて、神示集を毎日欠かさず読むように。そこから、心が大きく変わりました。「神に励まされている」と感じ、勇気が湧いてきたのです。

神の教えから、「つらいことも一人で抱えず、家族に何でも話すことが大切」と学びました。そこで、思い切って、自分の気持ちや状況を家族に打ち明けてみたのです。私の思いに寄り添いながら、全てを受け止めてもらって、心がどんどん明るく、穏やかになっていきました。「私は周りに頼らず、全部一人で頑張り過ぎていたんだ」とも分かりました。

一つ一つに感謝が膨らんで

心が穏やかだと、「そういう考えもあるな」と、上司の言動も大きく捉えられるようになりました。そして、皆さんに支えられて過ごせている感謝が湧いてきました。

生きることは当たり前ではない…。朝を迎えられること、ご飯が食べられること、一つ一つに感謝を忘れていたことにも気付けました。いつの間にか、体調も良くなっていました。

今回、悩んだことは苦しかったですが、今後の人生に大事なことを教えてもらいました。これからは、支えてくださる方々に、できることで恩返ししたいと思います。