No. 214

在宅勤務が運んできた気付き
心掛けている3つの「密」
(石川県MA/40代男性/会社員)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月中旬から在宅勤務に切り替わりました。最初は戸惑いましたが、良いこともあります。

家族の支えに感謝

今までは仕事の忙しさにかまけていましたが、『友輪』や通信授業、教会図書で学ぶ時間が取れるようになりました。

何よりよかったのは、家族との会話が、大幅に増えたことです。普段は見えなかった家族の日常が見えて、安心したと同時に、「こうして家事などをしてくれているから、自分も不自由なく働けるんだ」と、感謝が深まりました。出来たてのご飯が食べられ、沸いたばかりの風呂に入れるありがたさも味わっています。

大切な人たちとの心の交流

私は今、3つの「密」を実行中です。

一つ目は、家族との会話を「密」にし、声を掛ける。常に体調を気にしたり、困ったことがないか聞いて、時間を惜しまず、できることを積極的にしています。

二つ目は、離れた地に暮らす弟との連絡を「密」にし、常に気に掛ける。助け合える家族の存在を、常に感じていてほしいからです。

三つ目は、部署リーダーとして、会社の部下との連絡を「密」にする。不安や不満もしっかり聞き、会社復帰後、改善することとして取り入れたいと思っています。

いち早く神示を学べるありがたさ

『友輪』を繰り返し読んでいると、4月1日のご神示に「家族を大切に思う心」とありました。1月に『友輪』を手にできて、4カ月先の神示までいち早く学べることが、非常にありがたく感じました。

家族で協力し合いながら、一丸となって、今の苦境を乗り越えていこうと思います。