No. 1933

うつ病の苦しみから一転!
家族と生きる仕合せに感謝

(青森県MS/60代女性/無職) 

4年前、うつ病を発症しました。元夫の多額の借金の返済。再婚した相手は、程なく病で他界。つらさや悲しみを押し殺し、働き続けた年月に、心も体も限界でした。一度は社会復帰したものの、入退院を繰り返すようになってしまったのです。 

コントロールできない心

長いトンネルの中をさまようような日々。生きる気力もなえ、食事も取れず、点滴を受けながら、ほぼ寝たきりの入院生活が続きました。「元の私には戻れないかも…」。そんな絶望のどん底にいた時、息子が婚約者と見舞いに来てくれたのです。「お母さん、退院したら一緒に暮らしましょう」。温かい言葉に「私は独りぼっちじゃない」と、凍り付いていた心が解けていくようでした。言い尽くせないほどのうれしさが込み上げ、その言葉を励みに一生懸命リハビリ。半年後、3人での新生活が始まったのです。 

一緒に暮らすようになってからも、いろいろなことがありました。感謝しているのに、「仕事もしていない私が、ご飯を食べていいんだか」「私なんて、いない方がいいと思っているんでしょ」。心とは裏腹な言葉が出てしまう…。感情をうまくコントロールできないのです。ふがいなさに、悔しくて涙を流す日もありました。 

自分の中に見つけた修正点

そんな私が変われたのは、偉光会館で受けた勉強会や、教務相談で確認した神の教えのおかげです。仕合せになるには、家族の「和」が大切。なのに、要らないことを口にしては、和を乱してばかりでした。「その表情は何?」「私が嫌いなの?」。神経質で、ちょっとした表情や言葉が気になって仕方ない。マイナスに捉えては、ひねくれた言い方をする。原因は、私の性格にあったと気付いたのです。そのせいで、家族に心配を掛け、心を傷つけてきてしまったと大反省。心から「変わりたい」と思いました。 

家族の愛で心に変化が

それからは、欠点が出ないように、どんなときにも祈願を意識。息子夫婦の支えもあり、私は徐々に安定していきました。それでも、ふと「私、施設に行かねばだよね」と、口にしてしまったことが…。すると、「お母さんの気持ち、教えてくれ。本当に一人で生きていきたいのか?」と息子。家族で話し合う時間をつくってくれたのです。その時も、ひねくれた言い方をしないように祈願。「本当は3人で暮らしたい」と正直な気持ちを伝えられ、素直に謝ることもできました。

本音のやりとりを重ねていく中で、どんどん重なっていく心。静かな気持ちで眠れるまで付き合ってくれる息子夫婦には、感謝しかありません。どんなことがあっても、諦めずに、私を家族として受け入れてくれる深い愛情を感じる中、いつの間にか、気にし過ぎる性格は薄れていました。 

支え合って、笑顔の日々を

今、我が家の朝は、「おっかちゃん、おはよう!」という、お嫁ちゃんのおちゃらけた挨拶から始まります。ちょっとしたことでも、「ありがとう」と言ってくれる二人。私も、起業して頑張っている息子に、「さすがだね。誇りに思ってるよ」。いつも明るく、優しいお嫁ちゃんに、「ありがとう」。心を込めて伝えています。最近は、私の安定した様子に、息子も一緒に偉光会館へ。共に心の教えを学べる…、こんな日が来るなんて、ベッドの上で苦しんでいた頃の私には想像もできませんでした。 

信者籍はあっても、名ばかりの時代が長かった私。それでも、本気で変わろうと努力し始めたら、こんなにも変われました。仕合せをくれた家族との縁を大切に、新しい自分に生まれ変わったつもりで、二人と支え合いながら生きていきます。 

「教え」を学び
 「真理」を「心(人生)」の支えに
           日々歩むなら
   人は皆
     心明るく 健康に生きられる
自ら「教え」に気付きを得て
         心を正す努力をする
 自然と 言葉や態度に
       明るく優しい薫りが漂う
 その時 「心」は「運命」に重なり
    信頼し 支え合う気持ちが
            家庭に芽吹く
人間は 「運命」の力で
      重なり 補い合う環境に
  心明るく 強く「生きる」人と成る
 真実「健康」を手にした
     人の心(姿)が ここにある

(令和4年11月23日〈中略あり〉)