No. 244

心の安定が周りに良い影響を
夫の変化がうれしくて
(長野県JN/50代女性/保育士)

私は、公立の保育園で働いています。コロナ禍の今、これまで以上に緊張感を持ち、子供も、保護者も、安心できる環境をつくろうと、職員みんなで話していました。

心に寄り添い、安心感を

そんなある日、年中の子の母親から、「最近、うちの子が泣かずに登園できるようになりました。先生が『泣きたいときは泣いていいんだよ』と言ってくださって、安心したみたいです」と、お礼を言われました。もし、「泣いちゃ駄目」と言えば、子供はもっと悲しく、つらい気持ちになるのでは…と思い、自然と出た言葉でした。

小さな子供でも、泣くときは理由があります。心を受け止めると安心し、笑顔を返してくれます。そんなとき、自分もうれしくなり、神の教えを学んでいてよかったと心から思うのです。

教会からのメルマガが支えに

失敗して落ち込むときもあります。でも、教会からのメルマガが、どれほど心の支えになっているか知れません。そううつ病を患っている私が、薬を飲まずにいられることが、大きなご守護です。毎日、休憩時間に楽しそうにメルマガを読む私を見て、同僚も興味を持つようになりました。

神は、いつも家族の大切さを教えてくださいます。夫はまだ信者ではありませんが、夫婦で仲良く、支え合っていけるように、教えの実践を心掛けています。

自然と夫にも変化が…

先日、夫に「今の状況が落ち着いたら、神の館に参拝したい」と言われました。初めてのことに耳を疑いましたが、夫の変化がうれしく、神の教えで生きる思いがますます膨らんでいます。