(長崎県MH/30代女性/看護師)
結婚して子供が生まれた時には、主人もとても喜んでくれて、仕合せいっぱいでした。しかし、子供の離乳食が始まった時、私が配慮を欠かしたことが原因で、別居することになってしまいました。何の話し合いもできず、苦しい毎日でした。
「なぜ、あれくらいのことで」と主人を責めていた私でしたが、神の教えを学んでいくと、相手の心もつかめずに自分の考えを優先していることが見えて、反省しました。同時に、現状に負けないで、事有るごとに子供の様子を連絡し、妻らしい心で夫に向き合う努力を重ねました。今では主人の方から積極的に連絡をくれ、子供の成長を一緒に喜べるようになりました。私の実家の母や弟にも、温かく接してくれています。
神は、「人の心の動きをつかんで、世渡りする者、運強き者」と教えてくださいますが、私は人の心を大切にする心遣いに欠けていたと、気が付きました。これからは、何でも自分の価値観で見ないで、もっと相手の心を大切にして生きていこうと思います。そして、主人から「また一緒に住もう」と言ってもらえる妻になれるよう、神の教えを学んでまいります。