No. 1938

同居で生まれた姑との壁
家族の本音トークで解決!

(東京都RK/50代女性/主婦) 

昨年、私たち夫婦と義母との同居生活がスタートしました。もともと仲の良かった3人。しかし、一緒に暮らし始めると、思わぬ壁にぶつかってしまったのです。 

洗濯物の干し方や、食卓の準備の仕方の違いなど、日常のささいなことが積み重なり、少しずつ増えた違和感。だから、私は、さらに良い嫁を目指して努力しました。ところが、家事を完璧にしてあげたいと頑張るほど、「ありがとう」を求めたり、「何で私ばっかり」と不満に思ったり。いつしか夫や義母を責める心が膨らみ、体調不良まで続いたのです。 

心の内を打ち明け合ったら…

そんな時、3人で始めた教会図書の読み合わせ。夫のリードで学んでいくと、「相手の考えを聞くことが大切だね」「私たち、本音で伝え合えてる?」。次々とハッとする気付きがあったのです。 

私は早速、夫と義母に、心にためていた思いを打ち明けました。「掃除を頑張り過ぎてると思ったら、『何か手伝おうか?』って言ってほしかった」。すると、私を心配しつつも、「どう声を掛けていいのか分からなかった」と義母。2人とも、私のやりやすいようにさせてあげたいと思ってくれていたのです。せっかくの新築マイホーム。「きれいなまま維持したい」と思うあまり、心に膨らんだ「ここはこうしたい」「ああしなければ」という気持ち。その強いこだわりが、家族の居心地を悪くしていたことに気付きました。 

家族で本音トークを重ねる中で感じた、凝り固まった自分の心がスーッと流れていく不思議。素直に思いを語り合うことで、誤解も解けていったのです。心が晴れ渡り、居心地の良い空気が流れ始めていきました。ふと気付いたら、体の不調もなくなっていたのです。 

我が家なりのやり方が生まれて

こだわる気持ちが抜けたら、洗濯物は「乾けばいい」と思えます。お互いに「それでいいね」となる、我が家のやり方が見つかって、「きょうはどんなハーモニーが生まれるかな」と、楽しみになりました。床に付いた傷も、以前の私なら、原因を追及し、改善策を共有したはず。それが、家族と家具を動かした時の、大切な思い出と感じられるのです。 

それぞれの得意を生かして、私は居心地の良い空間づくりを。夫は力仕事。料理上手な義母は夕飯作り。3人共に奉仕心が磨かれて、自然と「ありがとう」が飛び交う我が家になりました。 

感謝を胸に家族で一層仕合せに

実は、職場の同僚から、「今どき、お姑(しゅうとめ)さんと同居する人なんていないよ」と褒められ、「自分は良い嫁」と勘違いしていた私。母の方こそ、80歳を過ぎて、嫁と暮らすのは、どれだけ大変だったか知れません。私を受け入れ、心を重ねてくれた義母には感謝しかありません。そして何より、固い絆で結ばれた、夫という良き理解者がいてくれるありがたさ。おかげで、義母との同居では、掛け替えのない喜びを手に入れられました。 

人生の大先輩の義母と、大好きな夫と、これからも、言葉を選び、丁寧に思いを伝え合いながら、笑いあり涙ありの楽しい同居生活を楽しみたいと思います。 

神示を家族で学び
   「真理」を家庭に生かしてごらん
 自然と家族の思いが重なり
           まとまってゆく
 ますます「運命」の力が
  家族の人生を
    迷いなきもの(時代)へと
             導いてゆく
 和心が芽吹く家庭の姿が ここにある

(平成27年1月8日)