No. 1389

思いがけないところから
「見つけていただいた」病

(栃木偉光会館ES/60代女性) 

昨年の夏、何をするにも体が重く、食欲もない日が続きました。「治ったばかりの、コロナの後遺症かな…」などと思っていたある日。職場で私を見た同僚が、「顔色が悪いよ。すぐ病院に行った方がいい」と言ってくれたのです。病院に向かう道中、車のバックミラーを見ると、黄疸(おうだん)で、白目まで黄色くなった私が映っていました。 

偶然と思えないタイミングで 

かかりつけ医の診断は、経過観察をしていた胆石が、十二指腸にまで落ちたというもの。その処置のため、総合病院に移動して、CT検査を受けることになりました。すると、結果を見た医師から、思いがけないひと言が。「胸も気になるので、検査を受けてください」。年初に別の病院で受けた乳がん検診では、「異常なし」だったけれど…。父方の身内にがんで亡くなった人が多いことを思い出し、「念のため受けておこう」と思いました。 

胆石の処置が終わり、あらためて受けた胸の検査。その結果、初期の乳がんが見つかったのです。病名を聞いた時は涙がじわっとにじんだものの、気持ちはすぐに切り替わり、湧き上がってきた「大丈夫!」という強い確信。10年近く動かず、ずっと経過観察をしていた胆石が、こんな不思議なタイミングで動くなんて。「絶対にご守護の中。見つけてもらったんだ!」心の底から、そう思ったのです。 

たくさんの出会いに支えられて 

そして、ことしの1月。乳がんの手術に向けて入院すると、病室で皆さんに明るく迎えていただきました。胆石の時の先生との、思いがけない再会も。たまたま顔を合わせた際に、「ああ、やっぱり○○さん! どうですか、おなかの方は」と声を掛けてくれたのです。「今度もすぐに退院できるから、大丈夫ですよ」。温かな励ましが心に染みて、ありがたくてたまりませんでした。思えば、支えてくれる家族、声を掛け合い、笑い合える同室の方々、医師の優しい言葉…。1月の「神示カレンダー」のとおりだと思いました。 

多くの人(人々)に触れるほど
    「生きる」喜びが広がってゆく
 「人生」――楽しきもの(時代)よ

『真実の光・神示 平成22年版』66ページ(中略あり) 

全てが「神の手の中」と実感 

その後、手術は無事に終了し、今は仕事にも復帰しています。あらためて振り返ると、胆石が落ちたところから、全てが「神の手の中」。奇跡が始まっていたのだと思います。何があっても、多くの方々に支えられて、安心感の中にいられる不思議。確かに守ってくださる神のご存在を、強く強く感じています。