夫が春から数年間、海外へ単身赴任をすることになりました。世界情勢も落ち着かず、娘と私だけの生活になることも不安です。(40代女性)
A
大きな環境変化を迫られるとき、心配や不安は付き物です。しかし、どのような困難に見舞われても、家族の心が一丸となっていれば、何も恐れることはありません。そうした盤石な家庭を築くのは、夫婦二人の任です。
家庭を立ち木に例えると、妻は幹として家族の思いをつなぎ、夫は根として家族を支える役割があります。夫婦が、それぞれの役割を果たし、常に気持ちを伝え合い、相手を思いやるほど、枝葉である子供にも栄養が行き渡って、大木のように揺るぎない家庭となります。そこに、病や事故・災難も寄せ付けなくなっていくのです。
家庭の中での立場と任 それぞれの「あるべき姿」を知って
正しい関わりを深めることが必要
「教え」で家族それぞれが触れ合うほどに
自然と家族の会話は重なり 増えて 「真実の愛」が家族の心に芽吹く
「教え」が家族の心を一つに重ね 支え 補い合って「生きる」心(愛情)を強くする
家庭の中での立場と任
それぞれの「あるべき姿」を知って
正しい関わりを深めることが必要
「教え」で
家族それぞれが触れ合うほどに
自然と家族の会話は
重なり 増えて
「真実の愛」が家族の心に芽吹く
「教え」が家族の心を一つに重ね
支え 補い合って「生きる」
心(愛情)を強くする
『真実の光・神示 令和2年版』15ページ(中略あり)
家族が心の交流を図り、一つに重ねる手段は、会話です。物理的に離れて暮らすならばなおさら、常に連絡を取り合い、互いの状況が分かるようにしましょう。その際、心掛けるのは、連絡方法や回数などの形にこだわらず、温かい愛の心で接することです。
家族の愛情を感じると、その愛に応えようと、頑張る意欲が出るもの。不安な気持ちにのまれず、心身ともに安定し、健康でいられます。どのような社会情勢であっても、家族全員、安泰な生活が送れるのです。
夫の海外赴任中、夫婦の会話を大切に、父親の闘病生活を乗り越えた人がいます。ぜひご覧ください。