中学生の子供が学校で仲間外れにされていると知り、ショックを受けています。学校の先生は、きちんと対応してくれず、頼りになりません。(50代女性)
A
今、親としてなすべきなのは、夫婦で心を一つに重ね、我が子に声を掛け、つらい思いを聞き、受け止めることです。自分たちもそうであったように、子供の人生にはこれからも、人間関係が織り成すさまざまな問題が起きてきます。そうした時に、親は大きな気持ちで子供の心を包み込み、安心できる家庭環境を与えることが大切です。外でつらいことがあっても、家族の愛を感じられたなら、「明日も頑張ろう」という、明るく強い心が芽生えます。すると、時間の長短はあっても、必ず乗り越えていけるのです。
世(社会)に役立つ人を育てるために
夫婦は互いの心(運命)を重ね 思いを補う家庭を築くことが必要
「教え」を夫婦で学び
家庭で あるべき父 母 それぞれの任と立場が 重なり 補い合うほど
我が子の運命は磨かれ 我が子の実体も大きく引き上げられてゆく
世(社会)に役立つ人を育てるために
夫婦は互いの心(運命)を重ね
思いを補う家庭を築くことが必要
「教え」を夫婦で学び
家庭で あるべき父 母
それぞれの任と立場が
重なり 補い合うほど
我が子の運命は磨かれ
我が子の実体も
大きく引き上げられてゆく
『真実の光・神示 平成30年版』29ページ(中略あり)
子供の仕合せのためには、心が通い合う両親の存在が欠かせません。夫、妻として、父、母として、家庭におけるそれぞれの任と立場を果たすところに、子供の心が安定し、生き生きと暮らしていけるのです。
そして、担任教師には、全ての対応を求めるのではなく、相談する姿勢で向き合うことです。学校での現状を聞き、親として家庭においては何ができるかなどを確認しましょう。学校と家庭との信頼関係ができるところに、生徒間の雰囲気も良くなっていくはずです。