子供が志望校に落ちてしまい、「浪人したくないから別の大学を受ける」と言います。しかし、ネットの口コミを見ると評判が悪く、本当にそこでいいのか不安です。(50代女性)
A
ネットの情報は正誤が入り交じっているため、判断基準にはならないものです。大事なのは、どのような心で進路を決めていくか、そして、どのような心で学校生活を送るかです。
社会には 真理なき知識も多く
「教え」に生きることなくして 人生の善悪 正誤の判断は難しい
夫婦 親子の会話が絶えない家庭に 人の心は磨かれ 仕合せ手にする人が育つことを
我が子に伝えられる親であれ
社会には 真理なき知識も多く
「教え」に生きることなくして
人生の善悪 正誤の判断は難しい
夫婦 親子の会話が絶えない家庭に
人の心は磨かれ
仕合せ手にする人が育つことを
我が子に伝えられる親であれ
『真実の光・神示 平成29年版』137ページ(中略あり)
15歳ごろから子供は精神的に自立していきます。一人の人間として認めながら接することを心掛けましょう。とはいえ、まだ経験不足の我が子です。失敗から逃げる気持ちで進路を決めれば、悔いが残ることもあるでしょう。親が自らの体験を踏まえてアドバイスできることはたくさんあります。まずは夫婦で心を重ねてから、子供の将来の目標や、今の思いなどをよく聞きましょう。その上で、応援し、支えていく親の思いを伝えることです。親子でじっくり話し合い、本人の持ち味が生かせる進路を共に考えていけば、後悔することはありません。