40代の娘が仕事に夢中で、結婚に全く関心がありません。私も夫も、先行きを案じて口うるさくなってしまい、親子関係がぎくしゃくしています。(60代女性)
A
幾つになっても我が子は、親にとっては子供と映ります。しかし、社会で立派に活躍している大人ですので、何に重きを置いて生きていきたいのか、娘の考え、思いをまずはじっくり聞いてみましょう。親の価値観で我が子を見詰める前に、本人の気持ちに耳を傾け、尊重し、できるところで応援することが大切です。
人間は 家族との関わりの中で 生涯を歩み 「心の道」をつないでゆく
結婚 出産 別れ 全てが家庭の中で起きる営み
「教え」に生きる家庭 家族は
会話にあふれ 互いの「運命」を重ね 補い合って「生きる」強さがある
人間は 家族との関わりの中で
生涯を歩み
「心の道」をつないでゆく
結婚 出産 別れ
全てが家庭の中で起きる営み
「教え」に生きる家庭 家族は
会話にあふれ
互いの「運命」を重ね
補い合って「生きる」
強さがある
『真実の光・神示 平成29年版』14ページ(中略あり)
結婚は、人生における一つの営みであり、家庭を持つことだけが、我が子にとっての仕合せではないかもしれません。家族がいつも心を一つに、声を掛け合い、その家に受け継がれる生き方や心の在り方、すなわち「心の道」を、家族で大事にして生きていくことです。確実に、思いが次の代へとつながっていきます。何でも語り合い、補い合う家庭であれば、将来を心配する必要はないのです。