トラブルを起こしたときなど、アドバイスを求めると、途端に上司が冷たくなります。相談したいと思っているのに、どうすればよいでしょうか。(40代男性)
A
上司の態度にも、おそらく訳があるものです。相手の態度に心を揺らすのではなく、冷静に、客観的に自身を振り返ってみましょう。
責任転嫁、保身の心などで誠実さを欠いてはいなかったか。あるいは、自分で考える前に答えの全てを上司に求めていないか…。
仕事で問題を起こしたなら、原因をつかまなくてはいけません。自分に非がある部分は、反省が必要です。そして、繰り返さないように、修正点を探るのです。
その上で、上司に報告し、助言を求めるのが、望ましい姿勢です。職場も、一つの組織ですから、道理、筋を通すところに、互いの力が重なり、より良い結果につながります。
「教え」を学び 「運命」に導かれた人生が歩めるなれば
互いの存在は引き合い 生かし合う動きを取る
仕事の成果も上がり 生きがいとなってゆく
仕事とは 人 物 全ての存在が 重なり合って生み出す力(環境)をいう
「教え」を学び
「運命」に導かれた人生が
歩めるなれば
互いの存在は引き合い
生かし合う動きを取る
仕事の成果も上がり
生きがいとなってゆく
仕事とは
人 物 全ての存在が
重なり合って生み出す
力(環境)をいう
『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』15ページ(中略あり)
実力や経験など、一人一人に差があります。その中でも、それぞれの力を生かし合うには、どうしても互いを信頼し、心を重ねることが不可欠です。まずは、不満を抱く前に、自分にできることに精いっぱい取り組みましょう。そこに、職場の雰囲気も良くなり、実績も上がっていくはずです。