友人に貸したお金を、何度言っても返してもらえず、ついに縁が切れてしまいました。相手の言動に不信感も膨らみ、怒りが収まりません。(50代女性)
A
相手と信頼関係があったからこそ、お金を貸したのでしょう。その信頼が崩れるのは、とてもつらいものです。困っている相手を助けようとかけた愛が、憎しみにさえ変わってしまうのが、人の心です。しかし、怒り、憎しみ、恨みの心は、自分自身の人生に影を落としていきます。そのような心で過ごしていては、良さを発揮できないからです。
我が「運命」枯らさぬ努力 「生き方」を身に付ける時(時代)
「道」の真理に生きるなら
全ての出会いが 我が「人生(運命)」に重なる出会いとなる
我が運命に導かれし心の動きは 災いを呼ばぬ
「良縁」引き寄せ 「生きる」喜び 楽しい人生(日々)が歩める
我が「運命」枯らさぬ努力
「生き方」を
身に付ける時(時代)
「道」の真理に生きるなら
全ての出会いが
我が「人生(運命)」に重なる
出会いとなる
我が運命に導かれし心の動きは
災いを呼ばぬ
「良縁」引き寄せ 「生きる」喜び
楽しい人生(日々)が歩める
『真実の光・神示 平成20年版』87ページ(中略あり)
今回のつらい体験を生かし、人との正しい関わり方を神の教えから学び取りましょう。人は、誰かと触れることで、自身の長所にも、短所にも気付くことができます。さまざまな人との出会いが、自分を高める糧となるのです。
自身の心を磨く努力を欠かない人は、神の守護も大きく、良縁を引き寄せていきます。「この経験があったからこそ、心が成長し、本物の友情を育むことができた」などと、人生が好転し、喜び多い毎日が歩めるのです。