Q リーダー役を嫌がり、子供が不登校気味に

40代

中学2年生の娘が、クラス活動のリーダーに選ばれました。親としてはとてもうれしく頑張ってほしい思いですが、子供は人前に出ることやまとめることが苦手で、学校に行くのを嫌がるようになりました。どうしたらよいのでしょうか。(40代女性)

中学2年は、まだまだ親の手の中で生きる年代。夫婦が心を重ねて、共に娘と向き合い、関わっていくことが何より必要です。

我が子が 思いの全てを 安心して語れる親であれ
 ――夫婦は 常に 互いの思いを語り合い 信頼し 補い合って 「家庭」を守る――
日々 思いを親子で語り 信頼が育つところに
    我が子の心は安定し 運命の力が引き出されてゆく

我が子が 思いの全てを
    安心して語れる親であれ
 ――夫婦は 常に
  互いの思いを語り合い
    信頼し 補い合って
      「家庭」を守る――
日々 思いを親子で語り
  信頼が育つところに
    我が子の心は安定し
     運命の力が引き出されてゆく

『真実の光・神示 平成28年版』161ページ(中略あり)

揺れる思いや迷い、また、何が苦しいのか、娘の正直な気持ちを聞きましょう。失敗や挫折は、家族であっても話しづらいこともあるでしょう。だからこそ、親は、固定観念を持ったり、感情的になったりせずに、子供が語りやすい雰囲気をつくることが大切です。

そして、どのようにリーダーに選ばれたのか、娘に聞いて確認しましょう。仲間の推薦、先生からの指名、自ら立候補…、それに沿って、あるべき姿や行動の取り方を、本人の気持ちに配慮しながら、親としてアドバイスしていきましょう。

自分の思いを理解し、的確にアドバイスしてくれる親の存在に支えられ、子供の心は安定します。安定することで、その子なりの良さが必ず発揮されていきます。