正木基則職員

マスクはしても、思いが伝わるように

先日、我が家にも“アベノマスク”といわれる布マスクが届きました。全国民への配布が決まると、さまざまな意見が報道されたので、 「実物を見たときにどう感じるかな」と思っていました。いろいろと想像していたものの、届いたのはごく普通の布マスクで、小学校時代、給食当番の時に使用していたのと同じ物でした。何度も洗濯してゴムが擦り切れたことや、楽しみだった給食のメニュー、一緒に食べた友達の笑顔など、懐かしい思い出がよみがえりました。

今回配られた布マスクも、「その時点でできることを」と対応した結果と受け止め、「ありがたい」と思いました。何度も洗濯して、昔のようにシワシワになるくらいに大切にしたいです。

「教え」を心の支えに生きる努力をする
 自然と心は安定し 物 事の見方が変わる
 物 事は 存在ではなく 心に映る感情が乗って見えるもの
 相手 状況を変えるのではなく 自分の心を変えることが必要
 「教え」に生きるほど 「心」は変わり 生活環境が好転する

「教え」を心の支えに生きる努力をする
 自然と心は安定し
    物 事の見方が変わる
 物 事は 存在ではなく
  心に映る感情が乗って見えるもの
 相手 状況を変えるのではなく
    自分の心を変えることが必要
 「教え」に生きるほど
    「心」は変わり
      生活環境が好転する

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』128ページ

常にマスクを着けるようになってからは、目の動きやうなずく動作などを普段より大きくして、相手に自分の表情が伝わりやすいように心掛けています。心からの笑顔で、優しいまなざしを忘れず、接する人の思いを大切にしていきたいです。

大きな変化を乗り越えたときには、心のマスクも外して、社会が調和と輝きを取り戻せることでしょう。今は、神の教えを自分の心の軸にして、どんなことも神の教えで見詰め、心を乱さずに生きていきたいと思っています。