No. 1085

間一髪で救われた信者さん
神魂が導いてくださった心

(佐賀偉光会館YK/70代女性)

「神の教えの実践の場」と言われる神示教会の「地域」は、それぞれが愛をかけ合う温かい環境です。私も神示教会の地域を担当する職員として、大勢の仲間に声を掛けてもらい、救われた喜びや、教えの実践の仕方など、ためになる話をたくさん伺ってきました。

仕合せを願う心に神のご守護が

係さんは、いつも人のことを思っていて、「あの信者さんが救われてうれしい」「この方にも仕合せになってほしい」という方ばかり。そして、そのように純粋に人の仕合せを願う心があればこそ、神魂は絶大な神のお力でお守りくださいます。

ある係さんが、信者さんから、「幼い我が子が入院した」という連絡をもらった時のことです。「なんだか様子がおかしい。心配だから、一緒に会いに行ってほしい」。係さんから声が掛かり、2人で病院に駆け付けました。病室を訪ねた瞬間、信者さんが号泣。「今、子供と一緒に窓から飛び降りようとしていたの…」と打ち明けられたのです。間一髪、神魂が導いてくださったとしか思えない出来事でした。

信者さんの気持ちが落ち着き、お子さんも病気を乗り越え、今は一家でしっかり学んでいます。係さんのこと、そして私のことも、「命の恩人」と言ってくださり、今、ご自分も係を目指しているところです。