No. 1211

「家族で学ぶ」に取り組み
消えていく事故・災難

(佐賀偉光会館MO/60代女性) 

神は、私たちの「教えに生きようとする心」を見ていてくださり、守ってくださっている。そう痛感した出来事がありました。 

確かに感じたご守護 

偉光会館からの帰り道、買い物をしようとスーパーに寄った時のことです。運転が不得手な私は、駐車場では周りに車のない場所を選んで止めます。この日も、いつものように、広い場所を探して駐車。でもその直後、なぜか、「やっぱりきょうは、あそこにしよう」と心が動き、反対側に車を止め直しました。普段であれば、絶対に選ばないような狭い場所です。 

買い物を終え、車に戻りかけて驚きました。最初に私が車を止めた場所に、スーパーの大きな看板が落ちていたのです。けが人が出なかったのは不幸中の幸いでしたが、「もしここに駐車していたら…、車に乗っている時だったら…」。そう考えて、ぞっとしました。同時に、神が私の「一瞬の心の動き」を導いてくださったと、強く感じたのです。 

また別の日。外出先から帰宅すると、家の前にレッカー車が来ています。「何だろう」と思いながら近づくと、何と運ばれているのは夫の車。驚く私に、夫は「家に着いた途端、タイヤが軸から折れてしまって」と、話してくれました。夫は毎日、くねくねとした山道を運転して通勤します。もし、折れたのがその道中だったら…。全てのタイミングが「守られている」と思った出来事でした。 

夫婦の在り方を見詰めることから 

実は、私たち夫婦には、二人で取り組んできたことがあります。「家族で『教え』を学び 『真理』に生きる家庭を築く」という祈願祭の神示。夫とは「毎月絶対一緒に学ぼうね!」と声を掛け合い、新生した佐賀偉光会館で学びを重ねてきました。「神が言われることは、まずやってみよう!」そうした素直な心を神は見ていてくださり、結果、毎日が守られていくことを感じています。これからも、夫と二人で学びを重ね、さらに温かい家庭を目指していきます。