心がポカポカの出会い

○東京都・SWさん(60代女性)

実家に帰省した帰りは、新幹線を利用します。先日、自由席に座っていると、途中から家族連れが乗車して、かわいらしい女の子が隣の席へ。終点に着くまで、楽しいおしゃべりが続きました。「私、幼稚園の年中さんなの」と言って、図鑑を出していろいろ説明してくれるのです。その子の両親と弟は、斜め後ろの席に座っていました。

私は、その日の朝に読んだ「祈願祭」の神示を思い出しました。「『正道』をゆく信者は、神の手の中、『運命』の力が引き出され、悔いを残さぬ出会いが持てる

実家からの帰り支度中に、突然、雨が降り出して、この時間の新幹線を選んだこと。この席に座ったこと、事有るごとに祈願する中、心の動きを神に導かれての出会いだと思えました。

さらに不思議なことは、子供のいない私が、乗車する駅で、なぜか日頃買ったこともない、子供の好む菓子を買おうと思ったこと…このためだったんです! さよならする際に、そのお菓子を女の子と弟に渡すと、大喜び!

心がポカポカする出会いに感謝して、思わず神に「すてきな出会いを、ありがとうございました」と語り掛けました。先が見通せる神が、一つ一つの出会いを、常に導いてくださっている不思議。いつも守られている安心感に感謝しかありません。

神の教えでつかんだ仕合せのコツ。どうぞ、ご家族にも共有してください。皆さまでほっこりしつつ、見えたコツを家族で生かしましょう。

日常で見つけた“小さな仕合せ”を、ぜひお寄せください。

しあわせ通信
社会で光る人