町内会の役員になりましたが、皆の意見がばらばらで、まとめるのに苦労しています。人の意見に同調してばかりもいられず、困っています。(60代男性)
A
町内会は、住人が、仲良く、調和して暮らせるように、住む町の環境を守り、維持していくための組織と言えます。その役員は、組織を運営していく代表です。
この基本を踏まえれば、難しいことはありません。企業の経営者のように、事業の成果を上げるため、意見をまとめ、推進するのではなく、常に住民の意見を聞いて、民主的に運営していけばよいのです。
一人一人、考え方が異なるのは、当然のことです。まずは、全てが住民のためと心に留めて、よく話し合うことから始めましょう。それぞれの思いを尊重しつつ、お互いの願うところを少しずつでも果たしていけるように、意見を調整していくのです。
相手の態度・言葉 環境・状況に気持ちのまれず 奉仕に生きること
「運命」の力をもって 社会に奉仕する思い(決意)が強いほど 生きがいを生む
多くの人の応援 協力 評価を得て ますます成果を上げる
相手の態度・言葉
環境・状況に気持ちのまれず
奉仕に生きること
「運命」の力をもって
社会に奉仕する
思い(決意)が強いほど
生きがいを生む
多くの人の応援 協力 評価を得て
ますます成果を上げる
『真実の光・神示 令和3年版』68ページ(中略あり)
どのような考えも否定せず、各人の思いを受け入れて、良いところを重ね合えるように配慮すれば、和が崩れることはないでしょう。そこに、信頼関係が深まり、支え合う意識が育っていきます。そして、笑顔の絶えない、住みよい環境ができるに違いありません。