菊永佑紀子道事

喜び多い人生へ確かな一歩を

神にすがるその訳は 開運手にするためにある
 神が与えた人それぞれの運命を全うすれば
    この世の極楽――生ある喜び 生きがいある人生が味わえるのである

神にすがるその訳は
    開運手にするためにある
 神が与えた
  人それぞれの運命を全うすれば
    この世の極楽――
      生ある喜び
        生きがいある人生が
          味わえるのである

『真実の光・神示 平成15年版』32ページ

学生の頃、友人の一人が突然いじめに遭いました。「みんな、それぞれに良さがあるのに、どうしてぶつかり合うのだろう」と、感じたことを覚えています。人との違いを受け入れられず、気に入らない、認めたくない…。「心は自分のもののようで、自分ではコントロールできないんだ」と、知ったのもその時です。
受け止めきれない苦しい思いを神に語り、正しく導いていただく大切さにも気付きました。「自分の力だけで頑張らず、神を頼っていい」そう思うと、肩の力がふっと抜けて軽やかになりませんか。
大きく変わる社会の中でも、心が不安にのまれず、生きがいある人生を歩んでいける。その確かな一歩が「調和の心」と、この神示は私に教えてくださるのです。